英語学習法

僕の英語はまったくの独学です
留学したことも英語学校に通ったこともありません
社会人になった時点では英検3級でした
ただ英語は世界の共通語とも言われ始めていましたので
世界中の人と友だちになりたくて
海外の20カ国くらいの人を相手に文通を始めました
メールと違って 手紙って何だか温かみがあって好きだったんです
そのころ僕は田舎に住んでいたので
往復5時間もかけて都会の会社に通勤していました
しかも電車内はずっと立ったまま・・
ところがその時間が格好の英語学習になりました
英語学習はまず中学1年生の教科書から始めました
何しろ当時は中学生に
「水って英語でどう書くの?」って聞かれて
「水は分子で出来てるから複数形で WATERS だべ」って胸を張って答えてしまって
あとで別の大人に注意されて
「物質名詞は単数でしょ!中1の教科書から復習しなさい!」と言われちゃいました(恥)
発音は発音記号で覚えました。
そしてラジオの英会話番組を欠かさず聴きました
半年くらいで高校英語まで勉強(復習?)してから英検2級を受けました
しかし試験会場に入ると回りはほとんど女子高生!
小さくなって試験を受けながらも無事合格
午後にはダブル受験で準1級を受験
ここではさすがに大人の受験生が多かったです
2次試験は4コマ漫画のストーリーを言うものでしたが
ふだんからオチを考えるのが好きだったせいで無事合格
そしてさらに1年間の独学を続けて英検1級にチャレンジ!
しかし試験会場に入ると今度はおじさんばかりで
何やらみんな難しそうな英字新聞とか英語雑誌を読んでいます
緊張しながらも何とか筆記試験をパスして
2次試験の日を迎えました
内容はリスニング&書き取りと、お題を与えられての即興スピーチですが
僕はもう覚悟を決めて
どんなお題が出てもブルース・リーの話をしてやろうと思ってました
ですから「私の母」なんてお題だったら完全にアウトでした
幸いにも与えられたお題は「私が読んでいる雑誌」
しめた!『ブラックベルト(黒帯)』に載ってたリーの話をするべ!
そう思ってリーの武道精神を身振り手振りも交えて語り、無事合格!
他の受験生は緊張のせいか、しどろもどろになる人が多かったのですが
海外に一度も出たことがなかった僕は
合格率5%の狭き門を通過できたのでした
これらの学習を通じて僕が得た教訓は
日頃から色々なことに自分の考えを持つようにすること
日本語で意見が言えなければ英語で言えるわけがない
たとえ英会話に慣れていなくても
自己主張ができれば あとは単語と文法知識があれば大丈夫
発音はラジオ講座だけでも充分に学べる
ということでした
自分を語ることは 英会話を生きたものにします
そしてそれにはまず 外国のことを知るだけでなく
日本の文化についても語れなくてはいけません
海外の人は たとえ若者であっても自国の文化をしっかり語れる人が多いです
でも言葉だけで説明するのは難しいので
いろんなアイデアを用いて楽しく紹介するのがよいでしょう
僕がイラストを提供している本(右上の写真)の
『ポン!とわかる 英語で日本紹介 アイデア集』(川田美穂子さん著)はお薦めです
さて、話は変わって
独学で英語をマスターって言っても
通勤電車っていうと「電車男」のイメージもあるので
薪を背負って通学途中に勉強した二宮尊徳みたいに
家から駅まで歩きながら勉強したと僕は友人たちには語っています
実際に自宅から駅まで徒歩で25分ほどありましたが
帰りは真っ暗な田舎道なので、勉強は行き道だけです
すなわち、英検1級は駅へ行く道の苦学!
        駅へ行く・・
        えきへいく・・
        えけいっく
        えいけんいっきゅう
        
        く・・苦しい・・

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