氷河の群れ

灼熱の鉄芯が氷の腹をえぐる
悲鳴を挙げ蒸気が舞い上がる
太陽の炎で火傷を負うのなら
天空に舞い上がろうとするな
液体ですらない固まりのまま
天へと導く偽りの師になるな
真実の探求者の邪魔をせずに
最初からおとなしく寝ていろ
溶けだすときまで待ってやる

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