淋しい笑顔

澄み切った 夏の青空のような

明るく爽やかで 嬉しそうな子より

曇りがかった 冬の闇夜のような

暗くしめやかで 淋しそうな子 無意識にさがしてた

どこかにいる 君の幸せを 

遠くからずっと 願っていても

どこかで微笑んでいる 君の瞳が

みんなを優しく 見つめていても

どこか虚ろで 悲しげな作り笑い かすかに感じてた

君は本当は 子供のように 無邪気で明るくて

雲一つない 秋の空のように どこまでも高く

星空のきらめきの中 笑顔をふりそそいでいたのに

ねえ どなたか・・・

天国から落ちてきた 傷ついた子を見かけませんでしたか

白い羽根の折れた 潤んだ瞳の天使を見ませんでしたか

ねえ 誰か・・・

淋しい笑顔の人を知っていますか

たくさん泣いてきた瞳で 愛想笑いしている子を知りませんか

ああ、いえ 私は

不幸の御つかいではありません

悲しみの天使に

笑顔をもたらしに 遣わされました

本当の 幸せの笑顔を