Mirror

やさしいんだねって言われるの 苦しむ姿を見たくないだけなのに
                 
つめたいんだねって言われるの 何もしてあげられないだけなのに
                 
怒らないんだねって言われるの  堪忍袋が空気漏れなだけなのに
                 
許さないんだねって言われるの 自然の流れに従順なだけなのに
                
                 
怖がりなんだねって笑われるの 誰も傷つけたくはないだけなのに
                 
勇敢なんだねってほめられるの なにも失うものがないだけなのに
                 
素敵だねって言ってもらえるの 貴方の姿を映しているだけなのに

your star

あなたが気落ちしたり 希望を失いかけたときに
いつも優しく励ましてくれるカウンセラーがいた
「心配はないですよ 明るい未来が待ってるから」
爽やかな笑顔にふれて 一瞬の内に心が癒された
あなたが上機嫌になり 順調になりかけたときに
いつも黙ってそばにいるおとなしい友だちがきた
「お金に気をつけてね 少し嫌な予感がするから」
無愛想な顔で言われて 急に不穏な気分になった
それから十日ほど過ぎて 経済的な窮地に陥った
助けを求めてカウンセラーのもとに駆けつけると
「大変だと思うけれど あなたの幸運を祈ります」
晴れやかな表情を見せて 遠くへ出かけていった
その場にひとり残されて あなたは途方に暮れた
ただいつも通り無口な友だちが歩み寄ってくると
「大した金額じゃないけど 返さなくていいから」
恥ずかしげに手わたして どこかへ去っていった
あなたは何も言えずに その後姿を見送っていた
深く嘆息を漏らし見上げた空に華麗な流星が走る
でもいつものように急いで願い事は唱えなかった
その瞳はずっときらめいている星を見ていたから

horizon

                    
遠くのほうを見てきたの 子どものころからずっと
                    
だれもに言われてきたの 心ここにあらずよねって
                    
ときどき橋が現れるの 地平線の彼方に続くように
                    
だけど変に思われるの 地動説のガリレオのように
                    
とめるのは優しさなの その先に崖があるのだから
                    
たぶん私の愚かさなの それさえ関係ないのだから

The way of Life

                       
あなたには あなただけの道がある
                       
どこに辿りつくのか分からなくても
                       
1メートル先までしか見えなくても
                       
目の前にひとつの階段が確実にある
                       
あなたには あなただけの勘がある
                       
なにを意味するのか分からなくても
                       
ほんのささいな印象でしかなくても
                       
心の奥にひとつの感覚が確実にある
                       
あなたには あなただけの夢がある
                       
叶えられるかどうか分からなくても
                       
今の自分にはとても無理に思えても
                      
その魂にひとつの価値が確実にある
                       
見失えば 無数の悔いが確実に残る
                       
多くの人は 言い訳を考えるだろう
                       
あなたには いま問いかけてほしい
                       
自分の生きる意味は何であろうかと

Feel the wave

自分なりにがんばってみたり
                     
幾つかのことを試してみても
                     
思うように展開しなかったら
                    
少し羽を休めてみたらいいよ
                     
森にそよぐ風に肌をさらして
                    
小さな虫の羽音に耳を澄ませ
                     
ゆったりした流れを感じたら
                    
それに身をまかせればいいさ

marionette world

                    
きみは自然と戯れていた
言葉の通じない仲間達と
自由に心を通わせながら
きみは人形と遊んでいた
言葉を話さないお友達と
想像の中で会話しながら
                    
ねえ どっちが怖いかな
人の言葉を話す動植物と
しゃべり始める人形たち
ねえ 言霊って知ってる
言葉は魂を宿すんだとか
なんだか人形みたいだね
                    
でも 逆な気がするんだ
                    
言葉はもともと空っぽで
                   
後から命が吹き込まれる
                   
でも 言葉は両刃の剣さ
                    
もし暗い想いを宿したら
                    
不吉な人形みたいになる
                    
可愛い人形は好きだけど
                    
話し相手にしたりせずに
                    
飾っておくだけでいいな
人と人とがふれあう時も
                    
わざわざ人形を使わずに
                    
そのまま話せたらいいな

しあわせの願い

                       
あなたがまだ幼なかったころは
二階の窓から通りを眺めながら
「おじさんどこ行くの?」って
知らない人に声を掛けてたっけ
あなたが中学生になったころは
自分の部屋の中で過ごしながら
「勝手に入ってこないで」って
親にたびたび注意をしてたっけ
あなたがもう大人になった今は
周りの人達と無難に接しながら
心の扉を開けるのが少し怖くて
ノックの音をずっと待ちぼうけ
気になる人が近づいてきた時は
戸を閉めたままで観察しながら
二階の窓だけ開けて顔を出して
そっとほほえみかけてみようか
大切な人が通り過ぎていく前に

anesthesia

                        
麻酔を打つ人を責めることはできない
耐え難い痛みに苦しむ必要はないから
麻酔の効いた手で人を叩かないように
自分と相手の痛みを感じ取れないから
麻酔の効いた顔で人を導かないように
不自然な表情を誤解されてしまうから
精神世界という麻酔を心に打ったなら
麻痺が消え去るまで安静にしていよう
貴方の見る夢はやがて叶えられるから

pool without water

天使のほほえみを浮かべた丘の上の魔術師たちが
水のない水槽の中で沢山の大人達を泳がせていた
「ああ、なんて気持ちいいの。貴方もいらっしゃい」
恍惚の表情に誘われた人々が水槽に向かっていく
ぼくは愛想笑いを浮かべて遠慮がちに首を振って
蒼く澄んだ海の中で多くの子供達を遊ばせていた
「ああ、もうぼくの声は大人たちには届かないんだ」
不思議そうにひとりの子が水槽のほうを見ていた

Tacit Feelings

貴方を気持ちよく酔わせてくれる甘美な接待を求めるなら
スピリチュアルなホストやホステスのバーをお訪ね下さい
貴方の背後には偉大な大天使がいるって言われたいですか?
それは「俺の後ろには暴力団がいる」って脅す人と一緒では?
貴方は高貴なシリウスやプレアデスから来た魂ですって?
この星で生まれたんだから地球人だと思えばいいのでは?
でも時々うっかり口をすべらせてしまうことがあるんです
相手に天使の気配や他の星の印象を感じ取ってしまったら
                  
でもそういう人たちはただ笑って聞き流してくれるんです
最初からそんなことは期待しないで接してくれているから
聞かなかったこと 言わなかったことにしてほしいんです
言葉にしてしまうと 色あせてしまうような気がするから
   
      

Just a friend

空の高いところから地上を見下ろしてみると
他の世界から訪れた人たちの気持ちが分かる
この星はここの人たちなりのやり方で営まれ
よそ者は余計な干渉をしてはいけないのだと
もし誰かが空を見上げて軽く手を振りながら
「君の考えも聞かせてよ」って誘ってきたら
喜んで皆の輪に加わらせてもらうことだろう
もし誰かが空を見上げて叫び声を上げながら
神を迎えるか悪魔を恐れる様な顔を見せたら
ためらって距離を置こうとしてしまうだろう
太陽の光がそのままに降り注ぐこの地球では
日なたと日かげがくっきりと分かれるように
信じるか拒むかをはっきりさせたがるようだ
ただ友だちと思ってくれればそれでいいのに

Magical Gate

                     
ああ 別の世界へ通じる魔法の門の噂だね
通過できる人とできない人が出てくるとか
それを聞いて不安になってしまったんだね
たしかに 取り残されちゃったら困るよね
入るためには意識を高める必要があるとか
でも具体的に何をすべきか分からないよね
え? 自分だけ行こうなんて思ってないよ
ぼくはこっち側の世界に残るつもりだから
でも君が向こうへ行くときには案内するよ
たとえあっちへ移ってもお別れじゃないよ
ふたつの世界をつなぐ魔法のゲートだから
ぼくはいつまでもその近くに立っているよ

アヒルの子

「ここは私のいるべきところじゃない。早く卒業して元の場所に戻りたい」
去年まで高校生だったA班の人たちは中学3年のクラスに馴染めずにいた
最後まで違和感を抱いていた落第生たちは再び卒業して新たな高校へ進む
「いいえ、年上なんかじゃないよ。私はみんなと同じ中学3年生だってば」
今年から密かに中3の受験生をサポートしにきたB班の高校生たちがいた
卒業時には全く違和感なく皆と溶け合った年長者たちは再び別世界に戻る
〝前世が宇宙人の人たち〟のパーティに集っているのはどちらの班だろう

Heart-to-heart communication

ある所にゲスト講師として僕は招かれていた
と言っても それは睡眠中の夢の中の出来事
そこは学校で 相手は中学1年生の生徒たち
さて、子供相手に何を話せばいいのだろう?
彼らに理解できるやさしい言葉で伝えなきゃ
ひとりひとりの顔を見ながら問いかけてみる
「君たちがそれぞれ好きな科目は何かな?」
「そうか・・・じゃあ、苦手な科目は何?」
「あのね、大切なことは」そう言い掛けると
「もう時間です」周囲の大人達が口をはさむ
「じゃあ、一つだけ覚えておいて欲しいんだ」
そう言うと、大人達が一斉にしゃべり始めた
言葉はかき消され 生徒が外に出されていく
「苦手なものが大事なヒントをくれるんだ」
数人の男子と女子がこちらのほうを振り返る
その瞳にふれ 想いが伝わったことを知った
教えたのではなく 通じ合えたように感じる
そして最後の言葉を叫びながら目を覚ました
でもそれは口にする必要はなかったのだろう
素敵なコミュニケーションに言葉はいらない

夢の翼

                   
あなたが心から望むことを
本気で信じて実現させよう
あなたが諦めてしまったら
ほかに誰が叶えるのだろう
あなたがずっと隠していた
ホワイトフェザーを広げよう

Butterfly

               軽やかに空中を踊るように
               何処からか蝶々がひらひら
               こんにちはって言うように
               目の前を楽しげにひらひら
               暑いでしょって言うように
               小さな羽で扇いでひらひら
               元気だしてって言うように
               胸もとをかすめてひらひら
               ふれそうで ふれないまま
               そうっとかすかにひらひら

The way to the Heaven

          神さまを信じるのは弱い人間のすること
          そう言って他の人をあざ笑っていた人が
          困難に直面して熱心な信仰者になるのは
          本人の心が神に目覚めたからでしょうか
          
          本当は神を信じられないから信者を嫌い
          本当は神を信じられないから盲信に走る
          強い怒りと熱烈な好意は表裏一体ゆえに
          静寂な沈黙が怖いのではないでしょうか
          
          神さまを信じている人は常に平穏を保ち
          役割と境界を見定めようと問いかけます
          どこまでが神さまで どこからが自分か
          どこまでがカルマで どこからが自由か
           
          本当にポジティブな考えで生きる人間は
          予想される最悪の事態を常に考えますが
          ポジティブな勢いを前面に打ち出す人は 
          内面に多くの不安を抱えているでしょう
          天の道は両極端に偏らずに伸びています

Tomorrow

失意の底であなたは何を思うだろう
嘆き悲しむ気力も無く溜め息をつき
穏やかに消えていくことを望むだろうか
世の中に必要とされていないと感じ
苦労だけが待つ未来に疲れを覚えて
刹那の快楽よりも安息を求めるだろうか
耳を澄ませれば聞こえてくるだろう
生き続けてほしいと願う小さな声が
心を静めればうっすら見えるだろう
陽だまりの中で微笑む未来の自分が
その温もりと光を感じられるほうへ
ただ小さな一歩を踏み出してみよう

ツッコミ担当

人が生きていく上には相棒が必要
最近はとくにそう実感しています
以前の職場での食事会のこと ―
女子社員のSちゃんがボクに声をかけてきました
「ユウジさん、テキーラとってくれますか?」
「あ、はい」 おもむろに上着の内ポケットから出すボク
「それは、定期入れだろーが!」 すかさずツッコミを入れてくるT君
「えっと、さっき洗ってきたばかりだから」 手のひらを差し出すボク
「それは、手ーキレイだろうが!」  つづけてツッコミを入れるT君
「ん~、ボクもそろそろ結婚・・・」
「それは、適齢期やろ!」 すばやくツッコミをくれるT君
「もう、自分で取るから、いいですっ!」 あきれ笑いで腰をあげるSちゃん
最近は、こんなふうにボケにタイミングよくツッコミをくれる人がいません
ということで、心ならずもピン芸人です・・・

As you are

「そのままのあなたでいい」
そう優しく言ってもらえても
それじゃいけないってことを
あなたが誰よりも分かってる
今のままでいいわけはないさ
なんとか成長していかなきゃ
でも自分を甘やかすのでなく
なぐさめを求めるのでもなく
「そのままのあなたでいい」
そう心から思ってほしいのは
本当のあなたが見える誰かに
無条件で愛されていたいから

Child in a dream

今朝の夢の中での出来事 ―
誰かが僕に英語の家庭教師を頼んできました
「少し変な子なのですが、大丈夫だったらおまかせしたいんです」
その家を訪ねると、本を持った子が出てきました
「この人のいた世界のこと知ってるんです」
見せられたのは、オムネクの本でした
「ああ、それは僕が訳した本だよ」
明るい口調で言うと、相手の瞳がきらめきました
夢はここまでですが
「いきなりこんな本を人に見せたら変に思われるだろうな」
そう心の中で思ったのを覚えています
なぜこのような夢を見たのかは分かりませんが
ほのかに切ない気持ちになったのは
その子の記憶の世界と今の世界との違いを感じてしまい
ただそれを見守るしかなかったからかもしれません

Angel

『天使のノート ― あなたのとなりにいる天使のメッセージを聞く方法』
ジェニー・スメドリー著 (徳間書店)(左のリンクを参照)
天使からの導きを受けるための誰にでもできる簡単な方法や
さまざまな人たちの感動的な天使体験が紹介されています
そもそも幾つかの偶然が重なって急に翻訳を依頼された本ですが
その後に僕や周囲の人たちに不思議なことが起きました・・・
次はこの本を手に取ったあなたにでしょうか
以下、徳間書店の紹介ページより抜粋:
天使たちは私たちの周りのあらゆるところにいて、天使がささやきかけるメッセージが人々の背中を優しく押して目標の達成へと向かわせてくれます。
天使とは愛にあふれた力強いエネルギーで、神聖なる存在が万華鏡のように変貌自在に現われる姿です。
しかし、私たちから天使に働きかけないと、何も起こりません。
本書では実際に起きた奇跡体験を紹介するほか、『天使ノート』を活用して、あなたの天使を見つけ、天使たちとつながる方法を教えます。

幸せな敗北

武道の鍛錬の真髄は 闘いを放棄する境地にあり
詩人の創作の究極は 言葉を失う恍惚の域にあり
真理の探求の目的は 童心を取り戻すことにある
                  

Delicious Life

頭だけで考えすぎないこと
感情的になりすぎないこと
それは抑制することではなく
中途半端になることでもなく
双方の絶妙なバランス具合が
                 
最も自然で快適なものだから
カリカリに焦げたご飯よりも
半煮えで水っぽいご飯よりも
ふっくら炊けたご飯が一番♪

What you truly want

               あなたに本当に必要なものは
               必ず与えられると信じること
               それには自ら行動を起こして
               巡り会う必然を期待すること
          

ハワード・メンジャー特集(2012年5月の日記)

学研ムー6月号にて、UFOコンタクティ、ハワード・メンジャーが紹介されます
14ページにわたる二色刷りの特集記事となります。
リンクを左に貼っておきました
2012年2月(ハワードの誕生日と命日のある月)の長女の誕生日に
妻コニーの前に出現した未確認飛行物体の写真(および検証画像)や
1950年代(まだ月面の裏側が撮影されていない時)に
ハワードが宇宙船から撮った月面と後のNASAの写真との一致も画像で紹介
雑誌の紙面では画像がボヤけてしまっていますが、増補改訂版の電子ブック(PDF)では、
カラー画像と共に、より鮮明に見られます(BOOKS欄を参照)
宇宙人とのコンタクト体験の未翻訳エピソードや質疑応答集などを追加掲載
※以下、ムーの記事の案内文より抜粋
『異星人とともに宇宙を旅した男
UFOコンタクティー ハワード・メンジャー』
あのアダムスキーと双璧をなす
カリスマ的UFOコンタクティー、ハワード・メンジャー
幼くして異星人と出会い、
UFOに乗せられて宇宙を旅した伝説の男の生涯とは?
そして異星人が残した2012年へのメッセージとは?

Look forward

               明日が見えないときに
               希望が持てないときに
               絶望しかけてるときに
               必ず良くなるからって
               いいことあるからって
               なぜ言えるのかって?
               じゃあ逆に聞くけどさ
               ホントに分かってる?
               現在の出来事の意味を
               それを本当に知るのは
               いつも後になってから
               つらい経験であるほど
               ホントは役に立ってる
               そんなに利口ぶるなよ
               未来に期待してようぜ

House Vision

オムネクの友人のアンジャからの皆さんへの呼びかけで
オムネクが子供たちやその孫たちと一緒に住める家をもてるように
イメージの力で少し協力が頂ければありがたいですとのことです
想像力は創造力ですので、なんらかの形で実現の手助けになればという趣旨です
たぶん全員で住めるとなると広めの家になるでしょうか(上の画像は僕のイメージです)
オムネクはずっと質素な暮らしをしていて
日本からの印税も周囲の困った人たちにあげていたと関係者から聞いています
なぜ自分にも必要なお金をあげてしまうのかと疑問に思われるでしょうが
オムネクと親しい人たちから聞いた話では
たとえばオムネクはもし所持金が20万円あったときに
誰かが20万円必要としていることを聞かされると
自分の手元に何も残らなくても全てあげてしまうような人だそうです
そんなことをしたら自分が困ることになると頭では分かってはいても
どうしてもそうしてしまう (理屈で自分を説得できない) そうです
彼女のそういう性格はなんとなく容易に想像がつきます
この地球社会で生きるにはあまりに正直すぎて不器用な人のようです
でも僕の知り合いにもそういう人がいました
試験中に、隣の人の筆記用具か何かが使えなくなったときに
自分のものを貸してあげて、自分はそのまま問題を解かずに待っているといった
なんというか天然そのものな人でした
先生からは「宇宙人みたいな子」と言われていましたが・・・
オムネクは現在は別の友人宅にお世話になって暮らしていますが
子供や孫たちのことも心配なようで
できれば一緒に住んでいろいろと手伝ってあげたいようです
家を買うとなるとお金も必要ですが、要は住めればいいわけですので
誰かが格安で貸してくれるとか、そんなかたちでも実現するように
皆さんの想像のパワーで少し手助けしていただければ幸いです

短編小説

                幼稚園のころ
 
                人生と宇宙と愛について
                真剣に思い巡らしていたら
                おねえさんたちは言うんだ
                まあ・・・おませさんねって
                同じことを今
                ずっと思い巡らせていたら
                オトナたちに言われるんだ
 
                いつまでも青くさいねって
                みんなはなぜ
                そんなに変わっていくの
                こんなにわずかな歳月で
                まるで短編小説のように

Someone

誰かに嘘をつかないこと
誰かを裏切らないこと
誰かに信頼されること
そしてその〝誰か〟に
自分もふくめておくこと

Glass

                  現し身の窓に降り注ぐ
                  淡い粉雪が滴り落ちる
                  映る瞳は遠くを彷徨い
                  貴方の心は静かに佇む

Pride

つまらないプライドを捨てたら
もっとラクに生きていけるはず
立派な誇りも持たずにいたら
もっと自然に生きていけるはず

アセンションをするよりも
生き延びようとするよりも
最期まで潔く生きていたい
             
             

SPEED

                 乗っけてほしいって?
                 ほかの誰かに頼みなよ
            
                 ドライブがしたいって?
                 これはスポーツカーさ
                
                 スピードが好きだって?
                 三百キロも出るんだぜ
                 
                 そんなの怖くないって?
                 いや、君にはムリだよ
            
                 ぜったい大丈夫だって?
                 きっと泣きわめくのさ
                 命が惜しくないのかい?
                 ブレーキがないんだぜ

モソモソ

              おじいちゃんに抱っこされながら
              あかちゃんが腕のなかでモソモソ
              犬小屋の中でシッポを巻きながら
              子犬達が体を寄せ合ってモソモソ
              冷え込む朝に布団にもぐりながら
 
              たぶん貴方は体を丸めてモソモソ
              やさしい温もりにつつまれてモソモソしながら
              お母さんのお腹にいた頃を思い出してるのかな?
              誰かに腹が立ったり、嫌いになったりした時は
              相手がモソモソしてるところを想像してごらん
              きっとね あったかくしてあげたくなるはずさ

ユーレイ

最近、不動産屋さんの男性から聞いた話ですが
賃貸アパートの広告写真の撮影ために、大家さんに鍵を借りて
まず空っぽの室内を撮影して、それから玄関の鍵をしめて
帰り際に、アパートの外観の写真も一枚撮ったそうです
会社に戻ってその最後の写真を見て 彼はギョッとしました
誰もいないはずの部屋の窓に はっきりと女性の顔が写っていたからです
「絶対に誰もいなかった! 心霊写真だ!」 思わずそう叫んでしまい
周囲の同僚たちも写真をのぞきこんで、全員の背筋が凍りついたといいます
そして誰もそのことを大家さんには言わなかったようです
しばらくして、大家さんから電話が掛かってきました
「今日、アパートの写真を撮って下さったそうで、ありがとうございます」
「あ、はい・・・」
「ちょうど同じ時間に、リフォーム会社の女性もアパートに行ったそうでね」
「え?」
「部屋に近づいていった時に扉が開いて、男性が出て行ったって」
「・・・・」
 ― と、いうことで、幽霊にされてしまった女性のお話でした
〝絶対に〟誰もいなかったっていう不動産屋さんの確信というのは
実際のところは、絶対ではなかったわけです
世の中の不思議な現象を 「絶対に真実だ」 と断定している人も結構いますが
なかなか現実の世界には絶対というものは無いのかもしれません
そういえば、以前に友人たちとテレビの心霊現象特番を見ていたとき
2階の部屋に幼い男の子の幽霊が出るっていう体験談を紹介していて
現場の家で階段の下から2階を見上げるシーンで終わったのですが
最後の瞬間に階段の上の床からスーッと男の子の顔がのぞいたんです
「子供に幽霊の役をさせるなんて、趣味の悪い演出だなあ」
僕はそう思ったのですが、いっしょに見ていた友人たちは何も反応せず
番組のゲストたちも何も言わずに、そのコーナーは終わってしまいました
「最後の場面で、男の子の顔がのぞいたよね?」
そう友人たちに聞くと、彼らは何も見なかったと言います・・・
さて?
いや・・・でも・・・あれは絶対にヤラセですよ
ところで、今これを読んでいるアナタ
後ろに立っているその人は誰ですか?
     Σ(゜Д゜ノ)ノ

ちいさきもの

波の引く間に顔を出す 小さなカニの群れのように
              
穏やかな小春日和には お年寄りや子供が外に出る
若者たちよ中年たちよ 小さき者たちに道を譲ろう
              
去りゆく時が近づいた者は
いろいろ見てきたがゆえ 小さなことに幸せを感じる
訪れる未来を迎えゆく者は
ほとんど知らないがゆえ 小さなことに喜びを覚える
              
いつの間にか人は忘れ いつの日にか人は思い出す
 
かけがえのないものは とっても小さかったことを

unknown

知らないほうがいいことがある
 
この世界に不浄なものは何も無いこと ― ほこりがたまっても掃除をしなくなってしまうから
自分の未来に何が起こるかということ ― それが訪れた時の驚きや感動が色あせてしまうから
この体が消えても何も変わらないこと ― 一度きりの姿でふれあえる大切さに気づけないから
魂の世界に性別などは存在しないこと ― バランスを学ぶために来たことを忘れてしまうから
生命は皆ひとつにつながっていること ― 体は皆別々になっている意味を軽く見てしまうから
知っておいたほうがいいことは  ばらばらに存在する精神世界や現実世界は幻にすぎないこと

Simple and Clear

以前まで、『ポン!とわかる 英語で日本紹介』の本やDVD用のイラストのほかに
立体仕掛け紙芝居の昔話用の絵画やイラストを20作品ほど描いていましたが
国内外の会場での実演用でしたので、遠くから見ても分かるような絵にしました
そのためには、シンプルで、ハッキリした、わかりやすい絵にして
実演者が動かし易いような仕掛けに合ったイラストを組み合わせる必要がありました
昔話や民話は、言葉による説明よりも人の心に伝わるものがあるようです
あるアメリカの小学校の先生に「かさこ地蔵」の仕掛け紙芝居を見せた際に
「私たちはたくさんのメッセージを受け取りました」と感想を講師に仰ったそうです
古来から、大切な教えは神話や寓話のかたちで伝えられてきたのは
それができるだけ脚色や歪曲をされることなく、そこに象徴されたエッセンスが
永く残って遠くまで広まっていくことを願ったからではないでしょうか
賢明な宇宙人や高次の存在も饒舌なチャネリングでおしゃべりはしてこないような気がします
詳しい解説を排除したカンタンなメッセージこそが本物であるように思えるのです
でも、意外なことに、シンプルすぎて受け入れるのが難しい場合もあるようです
そのためには、自身の中の余分なものを捨てる作業が必要となってくるのでしょう
エッセンスがシンボルや象徴的な物語によって示されることが多いのは
それがもっとも本質を伝えやすいものだからではないでしょうか

sandwich

           コトバはね サンドイッチのパンなのさ
           ホントはね コ○ト○バって書くんだよ
           なかにはね 色んな気持ちをはさむのさ
           ときどきね パンが無い時があるんだよ
           そしたらね なかみだけを差し出すのさ
           そいつはね テレパシーって言うんだよ

laughter

いろいろと考え込んでしまって
疲れてそのまま寝てしまったら
意外なコトバを受け取りました
「 笑い声がエネルギーです
光のエネルギーなのです 」
                   
自分にはなかった発想でしたので
ちょっと戸惑ってしまいましたが
だれかのテレパシーだったのかな

コニー・メンジャーさんより(2011年4月の日記)

『天使的宇宙人とのコンタクト』の著者の一人の
コニー・メンジャーさんとお嬢さんのハイディさんより
『あなたとあなたの日本に多くの祈りと光を捧げます』
という、お見舞いのメッセージをいただきました。
コニーさんのお写真も添えていただきました。
少し前の2月25日の、ハワードさんの命日に撮影されたものです
手にもっていらっしゃるのはハワードさんとのお写真です
亡くなったことは、トランジション(移行)という言葉をお使いです
今月23日(日本時間で24日)は、アダムスキーが移行した日です
ちょうど少し前に、コニーさんはお元気かなあ?と思っていて
ハイディさんのことも思い出していたり
ハワードさんのビデオも見ていたりしていたのですが
命日であったことはすっかり忘れていました
コニーさんはもう90歳近いころかと思いますが
いつまでもお元気で幸せでいていただきたいです
そう言えば、オムネクからもお見舞いの手紙をもらいましたが
「○○さんにもよろしくね」とあって
なぜか、彼女には教えていない母の名前だったので驚きました
しかも、ちょうど誕生日の前に・・・

オムネクからの呼びかけ(2011年3月の日記)

オムネク・オネクが日本のために、世界に向けてメッセージを発信しました
それは彼女がスピリチュアル・マスターから指示を受けて
1992年に始めた「オペレーション・ピース・プログラム」の再開です
簡単に言えば、皆で一日に十分間、地球を癒すために(今回は日本のために)
ヒーリングのエネルギーを送ったり、瞑想したり、祈ったりすることです
日程を決めることで、上層世界の存在もそこに加わると言われたそうです
そしてそれは地球の変容のための瞑想ともなることが分かったそうです
通常は水曜日と決められていましたが、日本に関しては曜日は関係なく行います
今回このことを出版社と僕を通して日本の皆さんに伝えるようにと
オムネクは金星の伯父オディンから頼まれたそうです
みなさんもぜひオペレーション・ピース・プログラムにご参加ください
追記(2011年4月30日)
先日お伝えした、オムネク・オネクが世界に呼びかけた
「日本の人たちのために祈りを捧げる」活動の近況報告です
ドイツのカフォフ( Kaphof:〝田舎の大きな家〟という意味)からのメッセージです
ここにはオムネク用の部屋も用意されていて
彼女がドイツに滞在中にここに住んでいたこともあるそうで
今回はここに今年から暮らしている人たちからの報告です:
【 4月29日 オペレーション・ピース・プログラムの報告 】
日本にいるオムネクの友人の皆さんへ
いま皆さんが直面している大変つらい経験に
私たちは深い同情の気持ちを抱いております。
特にオペレーションピースプログラムの祈りを捧げる時に
私たちは皆さんのことをより強く想って祈りを捧げています。
日本でオムネクの本が出版されていることを私たちはとても嬉しく思います。
私たちは彼女から、無条件の愛とは何であるかを教わりました。
そして彼女が初めてドイツを訪れたときから
私たちは彼女の友人となりました。
私たちのハートはいつも日本の皆さんと共にあります!
ドイツのカフォフに住むオムネクの昔からの友人たちを代表して
ヒルデガード ディーダーリッチ

ミッション・インポッシブル

じつはボクは以前にサンタクロースしてました☆
いや、ホントです
知り合いの家庭に小さなお子さんたちがいて
毎年クリスマスにサンタさんからプレゼントをもらっていて
もちろん、サンタクロースがいるって信じてました
でも、だんだんクラスメートの子たちの話を聞くうちに
サンタはパパかママじゃないかって疑いがでてきたそうなんです
「でも、そんなはずはない!」 その子たちには確信がありました
いつも家族みんなで居間にいるときに
いつのまにかプレゼントがお布団の中に入っていたからです!
そんな中で迎えたクリスマスイブの夜
子どもたちは例年にも増して警戒モードで
親が居間にいっしょにいるのを確認するやいなや
タタターッと階段を駆け足であがって
居間と2階の子ども部屋行ったり来たり
さあ、パパもママも大変・・・って、何が大変かというと
えっと・・・
ようするに・・・
ボクの・・・いえ、サンタクロースの登場です
深々と冷え込む師走の星空の下
まるで深夜のドロボウさんのように
エントツ・・いや、鍵のかかっていない裏口から
子どもたちへのプレゼントを持って忍び込んだのでした
そして任務完了!
ボクはトナカイのチャリン子にまたがって
暗闇の夜道をこっそりと引き上げると
「わぁーっ!」
遠くで子どもたちの歓声が聞こえてきました
ホッ・・・
               サンタさん
               さんざん苦労す
               クリスマス☆

Star People

2010年11月下旬発行のナチュラルスピリット社の
『スターピープル・フォー・アセンション』という季刊誌に
9月に取材を受けた際の僕の記事が掲載されています

石ころ

                   悲しみひとつ
                   石ころにして
                   蹴っ飛ばした
                   呆気ないほど
                   かるく飛んだ
                   悩み事ひとつ
                   石ころにして
                   転がしてみた
                   滑稽なくらい
                   かるく弾けた
                   寂しさひとつ
                   石ころにして
                   掌に乗っけた
                   涙が出るほど
                   温もり感じた
                   
                   

teardrops

きみが淋しさに凍えそうになった時は
少しだけ祝福されていることを知ろう
いつか同じ想いの誰かに出会った時に
寄り添って励ましてあげられるように
きみが底のない虚しさに襲われた時は
空っぽの手の平の感触を覚えておこう
いつか空虚な感覚が薄らいできた時に
 
何かを持つ手で人を傷つけないように
きみが悲しさに負けそうになった時は
いっぱい癒してもらうように求めよう
いつか大切な人たちとお別れする時に
じゃあねって優しくほほえめるように

Your Heart

お母さんのおなかの中で
最初に姿を現した貴方は
小さなハートの形でした
考えて指令する脳よりも
呼吸を繰り返す肺よりも
まず心臓が誕生しました
人が脳死を告げられても
人が呼吸器に繋がれても
心臓だけは動き続けます
最後まで生きようとするのは
最期まで頑張ろうとするのは
貴方のハートがそう願うから
だから胸にそっと手をあてて
こころの耳を澄ませてみれば
きっと聞こえてくるはずです
産まれた時からずっと傍にいて
いつも静かに囁いてくれていた
貴方だけへの特別なメッセージ
Happy Birthday to You ☆
ありがとう 
あなたが生きていてくれて
いつまでも
あなたの命の炎を輝かせて

Run!

もう間に合わないかもしれなくても
もう息切れして倒れそうになっても
あきらめずに一歩ずつゆっくりと
子どものような歩幅でもいいから
しっかりと前へ進みつづけよう
予想していたよりもはるかに
ゴールはすぐ近くだと気づけば
きみは立ち止まって祈るよりも
祈りながら全力で走るだろう

Street Angel

  
帰る場所もなくて
ふらふら街を舞う
ストリート・エンジェル
ジコチューなフリしてさ
ホントは誰かの嬉しそうな顔が見たくて
けっこうムリしてるじゃん
元カレは 愛してくれてたって
自分がワガママで迷惑かけてたって
ずっと淋しかったくせにさ
ラブラブな時にリスカなんてするかよ
好きだよなんてコトバ
安モノのアクセサリーみたいで
ふわふわ甘い風にくすぐられて
ころころ笑ってはしゃいでた
なにげにこっち見て
心をのぞこうとしてさ
求めている瞳 わかったよ
でも信じるのがこわくて
すぐにうつむいて 
また自分の気持ちから逃げていった
誰にも心を開かないくせに
社交的に振る舞ってさ
後ろ姿を見せてるときは
笑みが消えた顔してた
まるで迷い子の子猫みたいでさ
いつも俺の視界から消えないところで
こっちをうかがっている
抱き上げようとしたら
怖がって逃げていく
自分のために生きることは
傷つくことじゃないんだぜ
身をまかせる相手を間違えなければ
俺だって…ヤバイくらい 苦しいのにな
帰る場所を作らないか
ひとりぼっちの二人で

丹波さんの思い出(2008年9月の日記)

丹波哲郎さんが天国に旅立つ少し前に
「来世研究会」 という会に1年だけ入っていました
丹波さんの霊界話に特に興味があったわけではなく
偶然に若かりし頃の任侠映画の丹波さんを見てファンになったからです
殺気だった場面でも余裕のある丹波さんの雰囲気がとてもカッコ良かったんです
そこで一度はナマの丹波さんを見てみたいと思っていたのです
その機会は意外にもすぐにやってきて
めったにないという、ご自宅での集まりに参加できることになりました
その昔は美輪さんや江原さんもいらしていたそうです
屋上にヘリポートがあるという丹波邸はさすがに風格があり
広い応接間に入ると暖炉の上には亡き夫人の大きなお写真
「女房殿」 と呼んでいた丹波さんの愛情の深さを感じました
集まったのは古くからのファンの方々ばかりで、僕は遠慮がちに隅に座っていました
そしていよいよご本人が登場・・・ ( おおっ、本物の丹波さんだ! )
笑顔で気さくに話し始める丹波さん
「 皆さん、休憩時間はね、廊下のトイレだけじゃなく、寝室の中のトイレも使って下さいね」
( そ、そんなとこ入れないよぉ・・・でも、さすが大物は凄く寛大だ )
しばらくして、付き人が最近のテレビ番組( 臨死体験特集 )の録画ビデオをスタート
すると、ゲストの釈由美子さんが何やらコメントしている場面が映りました
「 ん、これは誰だ?」 丹波さんがドスのきいた声で聞くと
「 あ、最近のタレントさんです・・」 と言って、付き人はビデオを早送りしました
おそらく彼女が軽薄なコメントをしていると思ったのでしょう・・・すると
「 待て! こういう人の言うことが大切なんだ 」 と丹波さん
( さすが・・・大物はたとえ相手が素人でも謙虚に教えを請う姿勢を持っている )
そうは言っても、ずっと穏やかなご隠居のように振舞っていたわけではなく
自然児そのもののように野性味溢れる口調で話す場面もありました
「 俺は欠点だらけの人間だが、妬み、そねみ、恨み、つらみなどは一切もたないんだ 」
堂々と豪語する丹波さんからは、まさにそのとおりの人柄を感じました
「 明るく、素直に、あたたかく 」 
丹波さんの説く3つの大切なことは そのまま聞く者の心に染み込んできます
やっぱり人間の器がデカイ・・・ 実際に本人を目の前にしてあらためて感じました
それに比べて自分はチッチャイなあ・・・ そう心の中で恥じていたとき
「 あなた、学生さん? 」 となりに座った女性から声をかけられ
「 あ・・いえ、社会人です・・」 そう言うと、周りの四、五人が 「 えっ? 」 という表情でこちらを見ました
( そこまでチッチャかねえや、バーロー! )
でもアダムスキーやメンジャーが宇宙人に会った時に感じたように
飾らない自然のままの真に “偉大な” 人物の面前にいると
自分が未熟な子供のように感じるというのは本当のようです
ただ、なんだか丹波さんの姿を見るのがこれが最後になるような気もして
まるで実父を見送るときと似たようなちょっと淡く切ない気持ちになってもいました
直接ご本人とお話することはありませんでしたが
生前にお会いできてとても良かったと感謝しています
丹波哲郎さんは 大きな海のような人でした
※写真は僕の誕生日に会から届いたカード。応接間で木刀を振るう丹波さんの写真付き。直筆ではないですが嬉しかったです

Cynchronicity

偶然の一致のことをユング心理学で 「シンクロニシティ」 と呼びます
それは双方の波長が合うことによって起こるといわれ
人間なら家族や親友同士にシンクロが起きやすいそうです
波長はヘビのようなニョロニョロした形 (~) をしていますが
ヘビに似た部首の 「辶 (しんにょう)」 の語源は 「しんゆう」 だそうです (嘘です)
先日シャープペンシルの芯がなくなってしまって困っていたところ
ちょうどそばを通りかかった親友フランチェンがポトンと床に何かを落とすと
なんとそれはシャープペンシルでした!
まさに捨てる芯(神)あれば拾う芯(神)ありで
「ちょっと貸してくれる?」 と尋ねたら
「いいよぉお~~!」と親指を立てて快くOKしてくれて
さっそく使わせてもらいました・・・が
書いた文字がなぜか赤色!?
それは赤い芯が入ったシャープペンシルだったのです!
「おぉ、親友だけに、赤い芯でつながった芯友!・・って、コラ!」
「え? ちがうの?」
フランチェンがパニックで思考停止になる前に僕はお願いしました
「芯、黒にしてぃ!」
「いいよぉお~~!」
・・・コホン!
※ちなみに、シャープペンシルとは和製英語で
 正しい英語では 「メカニック・ペンシル」 と言います (豆知識だよ!)
さて、前置きのジョークはこのくらいにして本題に入りますが (←前置きが長っ!)
よく 「偶然の一致が起こり始めたら、物事がうまく進行していサイン」 とも言われます
もちろん、自分が関心を向けているものが引き寄せられてくることもありますので
「シンクロが起きた」 = 「運命的なつながり」 と思い込むのは早計ですが
いずれにしても心の波長を合わせたものに出会っていくことは確かでしょう
いま流行の 「引き寄せの法則」 にもつながりますが
僕にとってはそれは必ずしも 「欲しいものをゲットする」 ことを意味しません
たとえば自然が好きな人が海や山などへ引き寄せられて
海のさざなみを聞いたり、森林浴をしたりしても
それらを自分のものにしたいのではなくて
大自然のふところにただ包まれていたいだけです
相手が人間やモノであったとしても
ホントに自分にとっての宝物のように感じていたら
そばで眺めているだけでも満たされて
もちろんときどき触れてみることはあっても
ふだんはそっと見守っているのが 最も深い愛情の距離のような気もします
シンクロニシティとは まるでレンズの焦点が合うように
いろいろなものが 愛のフォーカスにぴったり合う距離に近づいてくれる
毎日の生活の流れの中での一期一会であるように思えるのです

お茶目なオムネク(2008年3月の日記)

本のカバーには彼女の好きな花や蝶々の写真はデザインできませんでしたが
オムネクからは 「素敵な表紙ね」って言ってもらえました
前のメンジャー夫妻の本にも僕のジョークは何も書かれていなかったので
ふだんの僕を知る人は意外そうな(けげんそうな?)顔をして
「こういうマジメな一面も持ってたんだぁ・・」 と言いました
オムネクも本では真面目なことばっかり言ってますけど
いつもはお茶目で面白い人なんです
天真爛漫って言うんでしょうか
日本とドイツとの時差の関係で現地の朝の時間に打ち合わせの電話をしたら
こっちがしゃべってるっていうのに電話口で大きな声でアクビするんですよ
そりゃ失礼だろって意味を込めて 「ねむいの?」 って聞いたら
「うん♪」 だって・・(おい!)
それから近況報告の手紙が来て、長々と何が書いてあるんだろう?って思ったら
「こないだ○○まで近道するつもりで新しい道をみつけたんだけど逆に何倍も時間がかかっちゃった」
とか・・(アホか!)
「○○さんと△△さんと◇◇さんへ●と■と▼を買ったら、手元のお金が○ドルだけになっちゃった」
とか・・(子供か!)
まぁ、貧乏なのにお金にぜんぜん執着がなくてすぐに手放す人だって聞いてはいたけど・・
それでいて、ときどき深い洞察のある言葉をさりげなく語ることもあるので
「あぁ、やっぱりあのオムネク・オネクだぁ・・」と感心させられたりします
愛すべき人ですよ 彼女は

かすかな声に耳を澄ます

なんだかちょっと気になったけど
そのままにしておいたことが
しばらく後になってから
「あ、やっぱりそうだったんだ」 って
気づいたりすることがあります
それは誰もが持っている感覚なのでしょう
直感のひらめきというのは
ピカッ☆ときらめくようなハッキリしたものよりも
さりげなくふわりと訪れることが多いようです
心がざわついたり浮かれたりしているときは
静かなそよ風のささやきに気づけないものです
そっと目を閉じてみて
ふーっとひとつ深呼吸をするだけで
心はだいぶ落ち着くでしょう
不安などがあるときでも
息を深く吸ってゆっくり吐くだけで
ふっとどこからか
「大丈夫だよ」 って
やさしい声が聞こえてくる感じがしませんか?
いますぐに解決策が思いつかなくても
きっとうまくいくさって
地平線から昇る朝の光を浴びるように
ほんのり温かい気持ちにさせてくれる
そんなかすかな声が
心にいつもささやかれている
誰もが未来に希望をもって
明るく生きていい
それが魂の本当の願いなのだから
不安や恐怖で人を諭す神様なんて本物じゃない
誰もが心の底ではそう気づいているはず
私たちは宇宙を動かす大きな存在に愛されているのだから
さぁ 笑顔で一日を迎えよう

あさがお

              薄紫に霞む朝もやの奥 
              静かに微笑んだあなたに
              魅入られて吸い込んだ霧は 
              この胸を淡くつつみ清めていった
              音のない暗闇の中 
              ずっとあなたをさがしていた
              伸ばしたこの手は 
              虚空にもてあそばれた
              冷たさも 温もりもない 
              眠り薬のような風に身をまかせて
              おとずれる夜明けを待つだけの 
              悲しみすら忘れた僕の
              瞳に映った 
              やわらかに揺れる 
              蒼い朝顔の花
              淋しげに恥じらうような 
              閉じたつぼみが 
              たおやかに開いていく
              霊妙なきらめきで彩られた 
              満開の微笑みは 
              なぜ そんなに優しいの
              なぜ 苦しいほどに 
              僕の胸を恍惚で満たすの
              なぜ あなたの輝きは 
              太陽よりもまぶしいのに 
              僕は目を見開いているの
              ずっとあなたに会いたかったのに 
              切なさに 涙がこぼれて 
              言葉が見つからない
              また 傷ついてしまうの 
              また あなたは行ってしまうの
              夜のしじまが 
              しずかにとばりを上げていく 
              ゆっくりと霞んで流れゆく 
              朝顔の花
              静かに見送る僕の胸に落ちた 
              花びらの露しずく

12・12・12

僕の母方の遠い伯父に 若くして亡くなった文学青年がいました
作家を志していた彼は東大の文学部へ進む予定でしたが
「医学部に行けば徴兵は免れるから」との母親の強い願いを受け入れて
長崎の医科大学へ進学しましたが
その直後に投下された原子爆弾によって帰らぬ人となりました
母親は自らの判断を深く後悔し
悲しみのあまり どうしても現場を訪れることができないまま他界しました
伯父は多くの兄弟姉妹から深く慕われていた人でした
子供どうしで喧嘩をしている時でも
伯父が帰ってくるだけでなぜか自然におさまったといいます
それは彼に威厳があったからではなく
誰もが気持ちに余裕のなかった戦時下の苦しい生活の中であっても
伯父はいつもまぶしいほどに爽やかであったそうで
味気のない貧しい食べ物でも
「こんなにうまいものをどうしてみんな食べないかな~」
などと言っていたそうです
彼の妹は 面倒見のいい優しい兄を振り返って
「兄さんの『俺もう頭きちゃったよ!』という声は耳に残ってるのに
どうしても怒った顔が思い出せないの」
そう不思議そうにつぶやいて遠くを見ていました
伯父と共に彼の親友の青年も亡くなりました
彼らに影響されて文学を始めていたもう一人の親友が東京にいました
その青年は伯父たちの死に大きなショックを受け深く哀しみ
毎年 命日には一輪の白い菊の花を持って母親を訪れたといいますが
「○○君にだけはかなわなかった」と伯父の文才を称え
他の人たちへもしきりに
「○○君は自分よりも文学の才能があった」
そう言ってくれていたそうです
あるとき彼は真新しい本を持ってきて
「こんど僕が出す小説です」と言ってプレゼントしてくれたそうですが
それが後に芥川賞を受賞する吉行淳之介の作品でした
長崎の原爆は 当初は北九州の小倉に投下される予定だったそうですが
当日は曇天であったため 急遽長崎へ変更されたそうです
実はその日は小倉には僕の父方の親族がいました
もし小倉に原爆が投下されていたら 
後に僕の父と母が出会うこともなかったでしょう
数年前に父が事故死した後に
夢の中で長崎に生まれ変わっている父と出会いました
父は路面電車に僕を乗せて市内を案内してくれましたが
長崎に路面電車があることは後日友人に聞いて初めて知りました
僕が知っていたのは 長崎の人はファーストネームで呼び合うため
「欧米か!」とよく言われていることだけです ← それは「名が先」だろ!
さらにその頃 見知らぬ女性からメールをもらいましたが
その人は長崎の助産婦さんでした
今これを書きながら思ったのですが
もしかしたら父は 
かつて自分たち一族の身代わりとなったくれた長崎の人々に
何か恩返しがしたかったのかもしれません・・
晩婚だった父と母に授けられた命として僕は広島に生まれました
幼い頃から 戦争のない平和な世界を望む気持ちがあったせいか
大人になった僕は友好平和のための小さなNPOを作りました
法人登記する日は 語呂がいいので平成12年12月12日にしました
つい最近知ったのですが 伯父の誕生日は大正12年12月12日でした
それから僕は知人の本にタヌキのイラストを提供したのですが
これもつい最近知ったのですが 
伯父はいつもタヌキのイラストを描いて皆を笑わせていたそうです
かと言って 僕は伯父の生まれ変わりではないと思います
彼はとても温厚で優しい人でしたので
穏やかな表面の奥に激しさを持つ僕とは魂が違っているようです
ただ伯父は妹や弟たちを守る時は恐れを知らない毅然とした態度を見せたといいます
そう言えば僕もふだんは自分でも穏やかで静かな性格だと思うのですが
どんなときに激しい性格に豹変してきたかを思い起こせば
運動部の対外試合の時や 誰かが友人に理不尽なことをしてきた時など
自分の仲間を守る時であったように思います
ただそれは家系のせいかもしれません
伯父の父親も満州で捕虜をかくまったために銃殺されたそうですし
僕の父親も会社では部下を守るために上司に逆らったといいますが
伯父も日本中が軍国主義に支配されている最中にあっても
「日本が戦争でアメリカに勝てるわけがない!」と断言したといいますが
それでも伯父は高校の寮で学友たちと青春を謳歌し
抑えきれない感動の思いを母親への手紙にしたため
「今が人生で最も素晴らしいときです」
そう語りながらも 後で見つかった当時の遺稿の中では
死というものについて思いをめぐらせている心境を吐露していました
すぐそこまで来ている運命を薄々と感じていたかのように・・
なぜ そんなに駆け足で人生を終えなければいけなかったのか
ただ 時代の急流に身をまかせるほかなかったのか
残された者たちにとっては なぜか憐れみや同情を超えて
それは悲しいほどに美しい短い生涯であったのように感じられるのです
追記:2012年12月に急に法人移転登記をすることになりました。
    日付が12日となったのは言うまでもありません
画像:空想画 「紅葉と渓流」

英語学習法

僕の英語はまったくの独学です
留学したことも英語学校に通ったこともありません
社会人になった時点では英検3級でした
ただ英語は世界の共通語とも言われ始めていましたので
世界中の人と友だちになりたくて
海外の20カ国くらいの人を相手に文通を始めました
メールと違って 手紙って何だか温かみがあって好きだったんです
そのころ僕は田舎に住んでいたので
往復5時間もかけて都会の会社に通勤していました
しかも電車内はずっと立ったまま・・
ところがその時間が格好の英語学習になりました
英語学習はまず中学1年生の教科書から始めました
何しろ当時は中学生に
「水って英語でどう書くの?」って聞かれて
「水は分子で出来てるから複数形で WATERS だべ」って胸を張って答えてしまって
あとで別の大人に注意されて
「物質名詞は単数でしょ!中1の教科書から復習しなさい!」と言われちゃいました(恥)
発音は発音記号で覚えました。
そしてラジオの英会話番組を欠かさず聴きました
半年くらいで高校英語まで勉強(復習?)してから英検2級を受けました
しかし試験会場に入ると回りはほとんど女子高生!
小さくなって試験を受けながらも無事合格
午後にはダブル受験で準1級を受験
ここではさすがに大人の受験生が多かったです
2次試験は4コマ漫画のストーリーを言うものでしたが
ふだんからオチを考えるのが好きだったせいで無事合格
そしてさらに1年間の独学を続けて英検1級にチャレンジ!
しかし試験会場に入ると今度はおじさんばかりで
何やらみんな難しそうな英字新聞とか英語雑誌を読んでいます
緊張しながらも何とか筆記試験をパスして
2次試験の日を迎えました
内容はリスニング&書き取りと、お題を与えられての即興スピーチですが
僕はもう覚悟を決めて
どんなお題が出てもブルース・リーの話をしてやろうと思ってました
ですから「私の母」なんてお題だったら完全にアウトでした
幸いにも与えられたお題は「私が読んでいる雑誌」
しめた!『ブラックベルト(黒帯)』に載ってたリーの話をするべ!
そう思ってリーの武道精神を身振り手振りも交えて語り、無事合格!
他の受験生は緊張のせいか、しどろもどろになる人が多かったのですが
海外に一度も出たことがなかった僕は
合格率5%の狭き門を通過できたのでした
これらの学習を通じて僕が得た教訓は
日頃から色々なことに自分の考えを持つようにすること
日本語で意見が言えなければ英語で言えるわけがない
たとえ英会話に慣れていなくても
自己主張ができれば あとは単語と文法知識があれば大丈夫
発音はラジオ講座だけでも充分に学べる
ということでした
自分を語ることは 英会話を生きたものにします
そしてそれにはまず 外国のことを知るだけでなく
日本の文化についても語れなくてはいけません
海外の人は たとえ若者であっても自国の文化をしっかり語れる人が多いです
でも言葉だけで説明するのは難しいので
いろんなアイデアを用いて楽しく紹介するのがよいでしょう
僕がイラストを提供している本(右上の写真)の
『ポン!とわかる 英語で日本紹介 アイデア集』(川田美穂子さん著)はお薦めです
さて、話は変わって
独学で英語をマスターって言っても
通勤電車っていうと「電車男」のイメージもあるので
薪を背負って通学途中に勉強した二宮尊徳みたいに
家から駅まで歩きながら勉強したと僕は友人たちには語っています
実際に自宅から駅まで徒歩で25分ほどありましたが
帰りは真っ暗な田舎道なので、勉強は行き道だけです
すなわち、英検1級は駅へ行く道の苦学!
        駅へ行く・・
        えきへいく・・
        えけいっく
        えいけんいっきゅう
        
        く・・苦しい・・

小聖と大聖

『小聖は山に篭(こも)り 
大聖は市井(しせい)で人と交わる』と言います
つまり
人里離れた場所で瞑想などをして自らを高める聖者と
街中で人々と接しながら普通に暮らす聖者です
前者はまだ器が小さく 後者は大物なのでしょう
よく 「存在しているだけで影響力がある」 と言う人がいます
そういう人は 山に篭っていても 街中にいても世界に影響を与えるのでしょう
「私は存在していることで世の中に貢献している」 という人もいます
そのとおりだと思います
しかし どこに存在するかで その本質も問われるかもしれません
静かな山中と 騒がしい俗世間では 周囲の環境が大きく異なります
ブルース・リーは平常心を養う訓練として
イヤホンで片耳に工事現場の大騒音を聴かせ
もう片方の耳には水滴が落ちる微かな音を聴かせ
やがて水滴の音だけに心が集中するようにしたそうです
本物の聖者がいるとすれば
その人は聖なる山などではなく
喧騒と情念が渦巻く下界の真ん中で
凡人のふりをして生きているのではないか
僕はそう感じます
真の聖者は
ただ 「存在する」 だけで良いとは思わず
かと言って他人を 「救おう」 とも思わず
ごく自然に触れ合いながら日常生活を過ごす
そんな人ではないかと思うのです
もし
弘法大師空海が 旅の道すがら
路上で飢えた人と出会ったとしたら
その面前でお弁当を食べて相手にも満腹感を得させようとはしないでしょう
かといって
その人を救ってやろうとお弁当を与えることもしないでしょう
たださりげなく 相手の意思を尊重して
友に声をかけるように尋ねることでしょう・・
「食うかい?」
※写真は高校時代に描いたブルース・リーの絵

夏の味覚

暑い季節に美味しいものといえば
そうめん、スイカ、アイスクリームなど 
いろいろあるなかで 僕の大好物は
ナスの生姜焼き なのです
ただ一人暮らしを始めてからは
自分ではなかなか上手に作れません
フルーチェは自分でも作れるのですが・・
何年か前の夏に実家に帰省したときに
看護師の姉が ナスの生姜焼きをご馳走してくれました
その日の晩に僕は
後に名作と称された俳句を詠んだのでした ―
       焼きナスと
       夜勤ナースの
       夏日(なすび)かな
※画像は空想画「夏の滝」

サムライ魂

大和魂=サムライ魂かどうかは分かりませんが
現代のサムライといえば
僕は俳優の藤岡弘さんを思い浮かべます
彼が以前、米国の山岳映画 「K2 愛と友情のザイル」 に出演した際のこと・・
撮影現場には人種の異なる多数の人々がいて
そこでは醜いエゴによる摩擦も生じていたといいますが
ある日の撮影中に突然に雪崩の危険が訪れ
急遽ヘリでキャンプへ避難することになったそうです
メインクラスの俳優たちが優先的にヘリに乗るように促され
藤岡さんも声をかけられましたが
われ先にとヘリへ乗り込もうとする人々の姿を見た彼は
「神がこの映画に私を必要としているならば、決して私を死なせないはずだ」
そう思い、自分は最後に乗り込むことにしたそうです
全てを一瞬で飲み込む雪崩がいつ押し寄せてきてもおかしくない状況の中で
並の正義感だけでは先に恐怖心に飲み込まれてしまっていたことでしょう
やがてヘリがキャンプに無事到着し 
最後に藤岡さんが降り立つ姿を見て
それまで彼を多少見下していた人々の態度が変わり
「彼はサムライだ」
そう言った人もいたそうです
かつて宮本武蔵が悟った極意 ―
「武士道といふは 死ぬことと見付けたり」
自分は死ぬ覚悟ができているだろうか?
そう自問自答した僕は
まだ生きることに未練が多いように感じました
何年か前に
駅の線路に落ちた人を救助するために 
列車に轢かれた亡くなった人のニュースを聞いたとき
たまたま傍にいた僕の親友がポツリとつぶやきました
「ボクが線路に落ちたら 君は命がけで助けてくれようとするんだろうなぁ・・」
たしかに100%そうするだろうとは思いましたが
「なわけねーだろ、アホ!」
と勝手に口がしゃべっていました
トーク イズ チープ だぜ、マイフレンド

淡雪

夏のまぶしい日差しに
秋の空を彩る夕暮れに
冬の庭に積もる白雪に
春に舞う桜の花びらの中
そっと口づける僕に
頬をほんのりと染める 君が好きです
画像: 空想画 「春桜」

2009年2月の日記より

2009年2月25日午後11時11分(米国現地時間)
ハワード・メンジャーさんがご家族に見守られて新しい世界へ旅立たれました
彼を想う多くの皆さんの温かい心にも包まれていたことと思います。
旅立ちの時、美しいトロピカルなフロリダの澄んだ新月の夜空には星々が生き生きと輝いていたそうです
彼がこれからも宇宙での聖なる使命の遂行を続けていくことを、ご家族は分かっているそうです
この数年ハワードさんは病気で苦しんでこられましたが、今は新しい体でとても快適に感じていることでしょう
1週間前の17日の(87回目の)誕生日にお祝いメールを送りましたが
ちょうど直前に日本の22歳の女性読者から本の感想コメントを頂きました:
「ハワードさんのUFO写真はボヤケているから本物だと思う。金星人の(シルエットの)手がボヤケてるのも可愛い♪」
ハワードさんに 「日本の若い世代にもあなたの本は感銘を与えていますよ」 と伝えると
お嬢さんから 「パパはとっても喜んで、気持ちが元気になりました。ありがとう」 とお礼が届きました
ハワードさんへの最後のプレゼントが日本の読者の言葉となって僕も嬉しかったです
ハワードさんがコンタクトした宇宙の友人たちは 「2012年に再び戻ってくる」 と言ったそうなので
米国人男性としても長寿な彼はきっと2012年も生きているのだろうと僕は思っていましたが
宇宙人たちの約束した再会とは、個人的なものなのか、それとも地球人に対するものなのでしょうか
もし地球人全体への正式訪問なら、その宇宙人の中にはきっと幼いハワードさんも含まれているはず・・
だとしたら、もうすぐまた会えるんですね
魂は永遠・・・本当のお別れなんてないのだから・・・また逢う日まで
ハワードさん、お疲れさまでした。そして、ありがとう 
いつまでもあなたを忘れません

2008年2月の日記より

2月17日はハワード・メンジャーさんの86回目のバースデー
『天使的宇宙人とのコンタクト』 の著者の方です
昨年は帯状疱疹に苦しんだりしながら奥さんのコニーさんも看病疲れで大変だったそうですが
日本での本の出版をとても喜んでいらっしゃいました
メンジャー夫妻の長年の労苦が報われてほしいと僕は切実に願っていました
ただ夫妻は最初の本を出す際に出版社に渡したポラロイド写真の多くを盗まれてしまい
それ以降は誰にも写真を渡さずに自費出版を続けていました
当然のことながら遠く離れた日本にオリジナル写真を送ってもらえるはずもなかったのですが
幸いなことに長女のハイディさんがスキャナーで写真を読み込んで送ってくれましたので
それらの画像と、僕が手に入れた最初の原書の掲載写真の画質を出版社が比較して選んでくれました
でも夫妻は特別に世界初公開の写真画像も提供してくれました
さらに僕は日本の読者のためには極力正確な情報を提供したいと考えていたので
ときには厳しく追及する質問をして夫妻の機嫌を損ねそうになったこともありました
さらには細かな出版契約書の作成の際に老齢の夫妻に代わって出てきた代理人の人が
出版社への過剰な要望を出してきたので、僕は思わず
「いいですか?僕はお金のためにやってるんじゃないんですよ!メンジャー夫妻の貴重な体験を
日本の人々に伝えたいだけです。出版社を信用できないなら、僕は降りてもいいんですよ!」
と強い言葉を投げかけたら、僕の誠意が本物であることを悟ってくれたようで信用してくれました
出版までにはそれ以外にもいろいろと大変なことがあり、眠れない夜も何度もありました
ですから出来上がった本を手に取ってもらったときにメンジャー夫妻から
「ありがとう。本の構成をあなたに任せた私たちの判断は正しかった」
そう言ってもらえた時は本当に嬉しかったです
もちろん、読者の方々からのお手紙やメールにも心から感謝しております
ハイディさんの誕生日も今月なので、あわせてハッピーバースデー☆
※写真は愛用のパイプを持った若き日のハワードさん
  (当時はまだスモーカーでした)

愛犬の思い出

小学校5年生のころ
下校途中の道すがらにあった空き家の奥から
「キャン キャン」
子犬が元気に吠える声がするのを友人のK君が気づきました
それが僕と愛犬ラッキーとの出会いでした
ラッキーを飼い始めてからすぐに
明らかにラッキーの母親と思われる真っ白な犬が
ラッキーとよく似た真っ白な子犬たちを引き連れて
空き地を歩き回っているのを見かけました
ラッキーはシッポを振って母親のもとへ戻ってきました
でもしばらく遊ばせたあと
僕は再びラッキーを家族から引き離して
家へ連れて帰らなければなりませんでした
捨て犬の生活に戻すわけにはいかなかったのです
母親と離れ離れにしてしまうのは可愛そうでしたが
ラッキーは名残惜しそうに家族を振り返りながらも
僕といっしょに家に戻ってくれました
捨て犬としてこの先どうなるか分からない未来よりも
人間に飼われたほうがずっと幸せになれる
そう勝手に僕は思っていたのでした
でも庭にクサリでつながれたままで
1日1回の散歩を楽しみにしていたラッキーは
はたして本当に幸せだったのかな?
今となってはそう思うこともあります
ラッキーの母親と兄弟たちはその後は姿を見かけなくなったので
もしかしたら保健所で処分されてしまったのかもしれませんが
それと比べてラッキーが犬の寿命をまっとうできたわけではありません
わずか3歳ほどの若さで ラッキーは病死してしまいました
家の隣が竹林になっていて 蚊がたくさんいたので
夏の間は犬小屋の前に昼間は蚊取り線香を炊いて
夜には玄関の中に入れていたのですが
容態の異変に気づき獣医に連れていったころは
すでに手遅れの状態になっていました
当時僕の住む地域では フィラリアの予防接種は
まだ一般的ではなかったのかもしれませんが
飼い主失格であることは間違いありません
僕が死なせたのです
ラッキーの運命が定めた寿命ではなかったと思います
ラッキーは僕の誕生日の前日に天に召されました
「自分のことを忘れてほしくないから この日を選んだんだろうな・・」
そんなふうに僕は感じました
それから僕もいろいろと忙しい高校生活が始まり
だんだんとラッキーのことを日々の生活の中で思い出すことはなくなりました
そうやってさらに歳月が過ぎ
社会人となった僕にとってラッキーは遠い過去の思い出となりました
でも 不思議なことに
夜見る夢の中にラッキーがときどき現れては 僕にじゃれついてきました
夢ではよくあるように 僕はラッキーが既に死んでいることは忘れて
当たり前のように いっしょに遊んでいました
そして夢から覚めてみて 初めてラッキーがもういないことを思い出し
「もういちど 抱きしめたいな」 と思いながら
「幸せな生涯を過ごさせてあげられなくて かわいそうなことをしたな」
そんな後悔の思いに包まれて 胸が痛くなりました
死んだ犬の魂がどこへ行ってどうなっているかは僕には分かりませんでした
「ラッキーがまだどこかで寂しい思いをしていて、僕を呼んでいるのかな・・」
「自分のことを忘れて欲しくなくて 思い出してほしくて 夢に出てくるのかな・・」
そんなことを思いながらも ときどきラッキーと夢で会ったときは
それが日常のひとコマであるかのように 普通に接していたのでした
仕事でタヌキのポンタのイラストを描いている時も
心のどこかでラッキーを思い出していました・・
そんなある日の夢の中・・
ラッキーと僕は 「ペットと泊まれるホテル」 のような場所にいました
部屋のドアの入り口に28歳位の優しそうな女性が立っていて
「この子が一泊するのに必要なものは全て揃えてベッドの下に置いておきました」
そんなふうに僕に説明してくれたように記憶しています
それから なぜかラッキーと僕は人間の言葉で会話ができたのです
「海と山のどっちに行きたい?」
僕がそう聞くと
ラッキーは男の子の声で答えました(ラッキーはオスでした)
「ボクは山がいいな」
僕自身は海のほうが好きだったので ちょっと期待はずれに感じましたが
いっしょに二人で・・いや一人と一匹で 里帰りしてみることにしました
むかし僕が住んでいた家 つまりラッキーと一緒に過ごした家にです
そう思った瞬間に僕たちは家の前の道路にいました
なつかしいなあと思って家とその近所を眺めていると
ラッキーが陽気な声で言いました
「竹林はなくなっちゃったんだね」
「ああ・・そうだね、伐採されて隣に家が建ったからね」
僕がラッキーの意外な言葉にやや戸惑っていると
・・僕は夢から覚めました
まだ夢うつつの状態で 僕はふと思いました・・
「なぜ竹林のことなんか聞いたんだろう・・」
そして はっと気づきました
「そうか、竹林が伐採されたのはラッキーが死んだ後だったんだ」
僕はその時まで 竹林のことは一度も回想したことはありませんでした
「もしかしたら 本当にラッキーの魂が夢に出てきたのかもしれない」
そんなふうに感じて またふと気づきました
「もしかしたら あの女性が今の飼い主なのかな?」
そして、生まれ変わったラッキーがあの優しそうな女性に飼われているのなら
今の僕のところで飼われるよりも幸せだろうな・・・そんなふうに思いました
そう言えば
ラッキーのことを思い出して感傷的になっている僕とは対照的に
ラッキーはとてもサラッと明るい感じでした
それはまるで 
罪の意識に苦しんでいる僕のために
「しょうがないな・・一度会ってあげるかな・・」
なんて思って わざわざ出てきてくれてきたかのようでした
不思議なことに それ以来 ラッキーが夢に現れることはなくなりました
同時に なんだかラッキーは今は幸せに過ごしているような気がしたせいか
僕が後悔の思いでラッキーを思い出すことも ほとんどなくなりました
今あらためて思うと
もし「竹林」のことがなければ 
僕はあの夢を自分の潜在的願望の象徴と思っていたことでしょう
今までは
「もうあんなに悲しい別れをしたくないから ペットは飼いたくない」
そう思ってきましたが 最近はなんとなく 
もういちど犬を飼ってみたいなって少し思うようにもなりました
そして以前までは
「ラッキーが僕のところへ生まれ変わってきてほしい。今度は幸せにしたい」
そう願うこともありましたが
あの飼い主の女性を見てからは その思いは消えました
僕の罪滅ぼしの気持ちよりも ラッキーの幸せのほうが大切ですから・・
人でも 動物でも
愛する相手のために 
「もっと いろいろなことをしてあげたかった」
そう後悔するのは とてもつらいです
本当に とてもつらいものです
だから そんな思いをしなくてすむように
愛する人たちの幸せを確認できる人生を送りたい
それは自分勝手な気持ちかもしれないけれど
自分が苦しみたくないだけのエゴかもしれないけれど
でも 
後悔するのは とてもつらいから
愛する人たちが 幸せな一生を過ごしてくれることが
僕の人生の最大の望みです

昔のポエムより

吐息
自然な呼吸..
すやすやと眠っている時の息の音..
吸う音は小さくて
吐息だけが すーっと
くりかえす くりかえす
その音に耳を澄ませて
ただ見ているだけで
いとおしくなる
人間も 動物も
おだやかに眠っているときは
まるで自然につつまれて
抱っこされているよう
吐息に合わせて
おなかが可愛くふくらんでいる
思わず抱きしめてしまうと
ピクッっとして驚いて目をさましちゃう
あ、ごめんね
ふーっと大きく息を吐く
まるで夢の世界からこの世界へ戻る合図みたい
そう言えば、人は亡くなる最期の瞬間に
大きく息を吐くらしい
抱きしめた体からは
もう静かな吐息は聞こえないけど
温もりが優しく伝わってくる
胸にそっと頬をよせて
心臓の鼓動を感じてみる
ただ呼吸をくりかえす くりかえす
ゆっくりと
おだやかに
平凡にくりかえす
かけがえのない日常のひとこま
   EGOMEN
エゴは乾麺みたいなもの 水を吸ったら膨らむんだ
エゴを捨てたらダメだよ 必要な栄養分なんだから
エゴを隠してもダメだよ 湿気を吸ってしまうから
 
スープでゆっくり温めて 麺をほぐしてあげるんだ
もうエゴはエゴじゃない 美味しい麺を召し上がれ
   永遠の刹那
             
もの語る前 刹那のひとみ
            
もの思う前 刹那のこころ
何気ない時 刹那のひとに
何と多くを 教わるだろう
  妖精の部屋
ねえ どうして そんな目で僕を見るの
恋のかけひきを しにきたんじゃないよ
ねえ 君はいつから 大人のルールを覚えちゃったの
恋なんて 愛なんて そんな言葉 知らなかったのに
心と体を あずけたり 求めたり そんなゲーム してなかったのに
ただ 僕たちは 手をつないでいたのに
二人きり それだけで よかったのに
ねえ 君の言葉 とても痛いんだ
刺さないで 僕の胸 血がにじんできたよ
君の瞳は 僕を見ていて 僕を見ていないよ
そんな笑顔 僕に見せないで 
だって 泣いてるじゃない 君の胸の中で
僕の大好きだった女の子 暗い部屋に閉じ込められて 寂しそう
ねえ ちいさな頃 ひとり遊びをしていた君は
淡い光につつまれた部屋の中 妖精たちに会っていたね
僕も入れてもらえたね 君には見えたから
僕の背中についていた 天使の羽根
ふかふかの柔らかな白い羽根に
君をいつまでも乗せてあげて
君のやさしい胸の温もりを 感じていた
ねえ あれから 君に何があったの
いつのまにか 君は閉じてしまったんだね
妖精たちのいる 部屋の扉
天使や妖精たちが そっとふれあうように
君と僕は とっても仲良しだったのに
今 君を見ていて 涙がとまらないよ
ねえ 僕のこと 忘れてしまったの
君とつながっていた 僕の手を
お願いだよ
もう一度 僕にふれて
妖精の部屋へ 僕を連れて行って
   Sweet Strawberry
お気に入りのミラ・セフォンのティーカップと
おそろい柄の花とチェリーのテーブルクロスに
おいしいタンジェリン・ティーを用意して
淡いピンク色の花壁紙に囲まれた部屋の
真ん中に置かれた白い小さな丸テーブルで
君を迎えるつもりでいたよ
ざわめく街を彷徨いながら
デパートのお洒落なモールの中の
甘い香りに包まれた洋菓子屋さんから
ケーキの箱をもった君が ふわっと
嬉しそうに出てくるような気がして
僕は紅茶を選ぶようになったよ
蜂蜜のように甘い いくつかの恋をしたんだ
だからいつも お口直しに ビターな紅茶を味わってきたよ
でも おかしなことに気づいたよ
彼女たちのもってくるのは いつもクリームだけのケーキ
イチゴがのっていれば いろんな紅茶も楽しめるのに
ねえ 僕の遠いふるさとは いちごの産地なんだよ
春になるのが待てなかったら
野いちごを摘みにいこうよ
青い空と 花の香りに彩られた いちご畑の真ん中で
きらめく若葉のテーブルクロスの上に 二人ねそべって
誰の手にもふれていない 摘みたての甘酸っぱいイチゴを口にしよう
クリームも 紅茶もいらない
いちご色の唇に 甘いタンジェリンのような キスをあげよう
  淋しい笑顔
澄み切った 夏の青空のような
明るく爽やかで 嬉しそうな女の子より
曇りがかった 冬の闇夜のような
暗くしめやかで 淋しそうな女の子 無意識にさがしてた
どこかにいる 君の幸せを 
遠くからずっと 願っていても
どこかで微笑んでいる 君の瞳が
みんなを優しく 見つめていても
どこか虚ろで 悲しげな作り笑い かすかに感じてた
君は本当は 子供のように 無邪気で明るくて
雲一つない 秋の空のように どこまでも高く
星空のきらめきの中 笑顔をふりそそいでいたのに
ねえ どなたか・・・
天国から落ちてきた 傷ついた女の子を見かけませんでしたか
白い羽根の折れた 潤んだ瞳の天使を見ませんでしたか
ねえ 誰か・・・
淋しい笑顔の少女を知っていますか
たくさん泣いてきた瞳で 愛想笑いしている子を知りませんか
ああ、いえ 僕は
不幸の御つかいではありません
悲しみの天使に
笑顔をもたらしに 遣わされました
本当の 幸せの笑顔を
          
  妖精の庭
僕は母親に童話の読み聞かせをしてもらった記憶はないけど
そして そんなに本を読む子供でもなかったけど
もしいつか子供をもったら 
枕もとでも ソファーでも お話をいっぱいしたい
抱っこしたまま 話すたびに伝わる のどの振動を くすぐったく感じながら
あ、読み聞かせじゃなくてね どっちかというと 僕が聞き役なんだ
小さな子にはね 大人に見えないものがいろいろ見えてるんだ
一番の仲良しのブラウニーは いつもは花壇の中にいて
小人のおじさんは 引出しの奥に隠れてる
羽根をつけた妖精さんたちは 窓からそよ風に乗ってやってくる
「パパもブラウニーのお友だちになれるかな?」
「こんど聞いてあげる。パパならきっとブラウニーはお友だちになってくれるよ」
「じゃあ、ママもいっしょにね」
「うん」
それから、生まれてくる前のお話もしてもらおう・・
パパとママのデートを空から見ていたときのこと
ママのおなかに入ったときのこと
パパの話しかける声を聞いていたときのこと
ねえ、もしその子が女の子だったら
ずっと抱っこしている僕に 君はやきもちを焼くかな?
そうならないように 今からいっぱい いっぱい君を抱きしめてあげるよ
もう僕のひざの上に乗るのは飽きちゃったって言うくらい
それでも僕は ずっとずっと いつまでも君を抱っこしていたいから
子供を左のひざに 君を右のひざに乗っけるよ
だから・・できれば・・あんまり重くならないでね
でもね、ときどき思うんだ
ホントは僕は いつか自分の子供を抱っこしたいんじゃなくて
君の中にいる少女を 今すぐ抱きしめたいんじゃないかなって
だからね・・・僕が君をひざに乗せて抱きしめたときは
目をとじてキスを待たないで僕にお話を聞かせて・・
君の吐息につつまれて いつまでもこの胸で 君の声を感じていたいんだ
僕にだけそっと教えて・・・
妖精の住む庭から ふわっと遊びに来る
君にしか見えない 一番の仲良しのブラウニーのこと
それは 誰にも見せなかった 本当の君・・・
ねえ、僕もブラウニーのお友だちになれるかな?
  星空の微笑み
迷子の子犬みたいに
途方にくれて 君を探していたけど
涙をこらえて 見上げた冬の夜空に
やさしくまたたいていた星は
僕を温かく見つめる 君の微笑みのようだった
あぁ 君になぐさめられてもらってるなんて
僕が君を見守る星になるって 約束していたのに・・
星降る夜は 
無数にきらめく光の粒になって
枕を濡らして眠った君に やさしくふりそそぐよ
朝が訪れるまで 君をそっと抱きしめてあげる
柔らかな淡い日差しにつつまれて目覚めた君の
胸に残るほのかな温もりは 
夢なんかじゃないよ
 トイ・ハート
ちっちゃな頃
とっても空想好きな子だった
一人遊びが好きで
誰かと楽しくお話していたっけ
少し大きくなって
想像の世界には無かった 人の肌の温もりにふれて
大勢の友だちと遊ぶよりも
一人一人と 二人っきりで
向き合って 話をするのが好きになった 
でも あんまりしゃべらないんだ
相手の息遣いが聞こえるくらいの 静けさの中で
ゆっくり 瞳でふれあって 心を通わせていた
笑ったりもするよ でも ぼんやりした表情も 素敵なんだ
心の服を ときどき脱いで 裸のハートに さわってもらったりした
相手の手 よく見えなかったけど  
僕に触れた指は とってもザラザラしていたことがあった
寒い冬の日 手袋をつけたまま ぎゅって つかまれたこともあった
あ、痛い・・って感じて
僕のハートが少しヒリヒリして 見たら血が滲んでいた
赤くなったとこは ズキンって ひどく痛んだ
ううん いいんだよ 相手は悪くないんだ
僕がいけないんだよ
こんなハートをしている僕が
それからまた ひとり 部屋の中で
想像の世界の相手と 会話をするようになったよ
でも ときどき 肌の温もりが恋しくなって
ハートを開いて 触ってもらうんだ
柔らかく触れてくれるって信じてるんだ 相手の手も見ていないのに
懲りないよね バカだよね
それでまた傷だらけになって 痛くて眠れないほど 一人苦しんだりする
でもね 痛みって 少し好きだよ
だって それは好きな人が 僕に触ってくれた証だから
友だちは あきれた顔で言うよ
「君が一人で傷ついてるだけさ。 傍で見ていて痛々しいよ」って
でもいつかね 信じてるんだ
優しい手で 触ってもらえるって
大人になりきれない 古いオモチャみたいな僕だよ
修理をお願いしたら もう部品がなくて直せないって
それなら どうか 処分して下さい
傷で汚れた 壊れかけの マイハート
   とけていく世界
淡い蒼いろに染まった 夜明けの波打ち際
冷たい水しぶきが うっすらと黒髪を濡らして
うつむく君の頬と 白いブラウスに垂れていた
寄せては返す波を ただぼんやりと見ている
そんな君が 僕は好きです
淡い肌いろに霞んだ 夕暮れの波打ち際
温かい潮風が ふんわりと濡れ髪にそよいで
たたずむ君の頬と 白い胸元をなでていた
うっすらと消える雲を ただぼんやりと見ている
そんな君が 僕は好きです
抱きしめてほしいなんて 君は思っていなくて
海と空が溶けあっている 地平線が見えなくて
生きることと 死ぬことの 境目が分からなくて
手探りをするように 差し出そうとした両腕は
片方しか 挙げられなくて
そっと横を向いて 気づいてくれた
ずっと手をつないでいた僕を
潤んだ瞳で ぼんやりと見つめる
そんな君が 僕は好きです

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