maiden

ひざ小僧のかすり傷 そんなの日常茶飯事
わんぱく坊やみたい そう言われていたの
小さな胸のかすり傷 いつもの自業自得ね
なんだか乙女みたい 痛みも少し愛しいの

rainbow forest

あなたが心から何かを求めているのなら
思い通りにならない不安な気持ちよりも
必ず実現するんだと信じる勇気を持とう
焦って動き回って心を曇らせてしまったら
穏やかに近づくチャンスを見逃してしまう
簡単に見つかる道もあることを忘れずに
あなたの幸運を信じて歩き続けてみよう

guardian

感情的にならないんだねって?
そんなものどうだっていいんだ
理性的な人なんですねだって?
そんなものもどうでもいいんだ
簡単に良い人にしないでくれよ
天使仮面達と一緒にされるなら
感情も理性もない化け物でいい
命の灯火を守っていくためなら
悪魔のような者になってもいい

turn to the light

思わぬハプニングに心を乱されて
未来を悲観してふさぎこむよりも
思いがけないハッピーな出来事が
未来に起こる布石だと期待しよう
思い込みから始めたっていいんだ
身をもって体験することを重ねて
やがてそれは確信に変わっていく
だから明るい未来へ顔を向けよう

melody

詩にはメロディをつけられないんだ
気持ちに音色をつけたものだから
詩はひとの前ではうたえないんだ
気持ちは瞳につたわるものだから
何処かで旋律を奏でる人たちへと
遠くから心の歌を捧げているんだ

emerald world

ちっちゃなころ おやつの時間もわすれて
こころ躍らせて 空想の世界で遊んでいた
むじゃきな笑顔 あれからずっと忘れてる
しばしのあいだ おとなの社会をわすれて
こころ癒そうと  空想の世界に浸っていた
さびしげな笑み あなたはふっと浮べてる
ふわふわ浮いて おだやかに舞い移ろって
こころもようが 空をやさしく彩っていた
やわらかな微笑 明日をそっと照らしてる

rose crystal

なめらかなままの私でいるのは
そっとやさしく触れてほしいから
かたくななままの私でいるのは
きずついてしまうのが怖いから
すき通ったままの私でいるのは
ずっと深く見つめてほしいから
淡い桃色のままの私でいるのは
はじらいを捨てきれてないから

hope for tomorrow

自分はいったい何をしているんだろう?
とほうに暮れて人混みの中で立ち止まる
自分のすべきことが全く分からなくなり
とりあえず何かをしなければと心が焦る
生きていても仕方ないようにすら思えて
明日への希望が少しも感じられなくなる
いいえ貴方はただ諦めかけているだけで
貴方だけのこだわりを失くしかけている
世の中の価値観の中で測らなくてもいい
自分の周りの人たちと比べなくてもいい
良し悪しの基準で考える必要はないんだ
自分らしく生きている貴方が一番美しい
さあ思い悩んでないで顔をあげてごらん
いつでも貴方には微笑みが注がれている

travel through the universe

誰もがひとりで生まれて ひとりで去っていくもの
でも君は決して孤独な旅人なんかじゃないんだ
そんなことは気軽に言ってはいけないものだけど
そうなんだと気楽に思ってみてもいいものなんだ
誰もが知らずに生まれて 知らずに去っていくもの
自分の生きている世界がどれほど広いものかを

imagination for Omnec

読者の皆さんからオムネク・オネクへの励ましや感謝のメッセージ等は
グリーティングカードに添えてお伝えしておきました。
いつものように日本からの温かい想いを感じてもらえることと思います
リハビリへの見舞金の送付を希望される方々へは本人の口座をお知らせしていますが
彼女自らが寄付を求めた事はなく、低所得者として医療費補助を受ける身でありながら
皆さんへの控えめなお願いとして、想念の創造力の面で協力してもらいたいそうで
「子供や孫と一緒に住めるような家をイメージして頂ければ有難いです」とのことです
以前にも書きましたが、家を買うお金が手に入ることが必ずしも条件ではないはずで
安く借りられたり、何らかの形で住めるようになれば結果としては良いのでしょうから
「イメージの力だけで広い家が手に入るわけがない」という思い込みは捨てて下さい
確かに一人の想いだけよりも、大勢でイメージしたほうが創造パワーが高まるでしょう
僕の事はあまり書きたくないのですが、イメージと家の関係の例として体験を挙げます
急に引越しが決まって次の住まいを探さなければいけなくなった時のことですが
低予算に合った都心の家(条件の良くない環境の狭い賃貸物件)を探す気になれず
想像の世界には限界がないので、自由に自分の好きな住まいをイメージしていました
「映画に出てくるような、綺麗な夜景を見渡せる高層マンションの部屋なんて素敵だな」
「広いバルコニーでお茶を飲んだり、気持ちよく筋トレやエアロバイクをしたいな」等々
けれども現実に不動産屋が勧めるのはビルの谷間の暗いウサギ小屋の様な所ばかり
「妥協するしかないのかな」と思い、少しでもマシなものを選び審査を通過するものの
「すみません。退去予定の住人が契約延長になりました」など予想外の出来事が起き
業者も「こんな事は滅多にないんです」と不思議がるケースが続けて起きたのです
そんなときレトロな物件を紹介され、広くて格安なので不思議に感じながら内覧すると
とても頑丈な造りで、駅近で閑静な住宅街にあり、南向きで近隣にスーパーが3つあり
綺麗にリフォームされ、壁も厚く隣の生活音もほとんど聞こえず(訳あり物件でもなく)
驚いた事に物置付の広めのバルコニーもあり、手前は民家なので見晴らしが良い上に
前方には都会の高層ビルが立ち並びクリスマスツリーの様な夜景が広がっていました
入居直後に荷物が届き、以前に応募した懸賞に当たったようで思わぬ引越祝いでした
後で気づいたのですが、新居での初日は僕が敬慕する故人の誕生日でもあったのです
バルコニーは屋根付で雨に濡れず、小テーブルや運動器具を置き景色を眺めています
このように、たった一人が生き生きと想像した事が見事に現実化することもあるのです
皆さんもオムネク一家が広い家で幸せに暮らしている様子をぜひ想像してあげて下さい

water

冷水や熱湯は誰にとっても苦痛になるけれど
常温の水であっても耐えられない生物もいる
正義や真実というものにも温度があるのなら
それを浴びせる相手のこともよく知っておこう
あなたも季節によって感じ方が違うのだから

友いわく

自信あり気な人にはなれない
あると言うほど余裕はないし
ないと言うほど弱気でもない
わずかな慢心も命取りになり
少しの悲観にも創造力がある
プラスマイナスゼロでもなく
ポジティブなのが自然だから
余計なものを持たないだけさ
気を楽にしてお茶でもいかが

be with you

こまっている誰かを助けてあげることは
時には相手を弱めてしまうかもしれない
こまっている誰かを突き放さないことは
いつでも相手を強くするものなのだろう
頭に記憶を残して恩義を感じさせるより
心に印象を残して忘れられるほうがいい

knows you and loves you

あなたのことを認めてくれる誰かが必ずどこかにいる
その存在を知ったときに涙が出るほど嬉しくなるのは
それが励ましではなくて本当の理解からのものだから
あなたのことを見ていてくれる人がいつもそばにいる
その存在に気づいたときに体の芯から温かくなるのは
それが慰めではなくて本当の愛情からくるものだから
ときどき自分の歩いてきた道を振り返ってみてごらん
あなたが一人ぼっちだったことは一度もなかったんだ

stream

小鳥は木の葉のように風に舞うことはなく
あてもなくあちこちへ吹かれることもない
小魚は小石のように波に運ばれたりはせず
なされるがままに流されていくこともない
小鳥は最初は自分で力いっぱい羽ばたいて
小魚も始めは自分から勢いよく泳ぎだして
大空と大海原の大きな流れと一緒になって
あとは力を抜いて身をまかせて進んでいく
だから君も自分で精一杯スタートを切ろう
とりあえず出来るところまでやってみたら
あえてゆったりとした姿勢になってみよう
背中を押してくれている何かを感じるはず
天国か地獄に向かう運命なんて存在しない
君は自由に空を飛び海を泳げる生命なんだ

Your own eyes

見えない世界を語る人に対しては
しっかり目を開いたままでいよう
不思議な現象を示す人に対しては
瞼を閉じて心の目を開いていよう
あなたはもっと自分を信じていい
あなたの感覚を見失わないように

natural

大変だなあって感じられたら 逆に力を抜いて気楽に構えてみよう
お手上げになってしまうより リラックスして自然体になるように
楽勝だなあって感じられたら 逆に心を静めて初心に戻ってみよう
余裕しゃくしゃくでいるより リミットを知って謙虚になるように
表向きは強がっていてもいい そこに嘘じゃなく向上心があるなら
見た目は大人しそうでもいい 逃げずに受けとめる覚悟があるなら
だれかに何かを求めなくても そっと手をつないでいるだけでいい

ordinary life

ずっと世の中に認められないままで
亡くなってしまった後で有名になる
孤独な悲劇のヒーローやヒロインを
可哀想だなって子供心に思っていた
でも今はそんなふうに感じないんだ
もし自分が彼らと同じ境遇にいたら
栄光と賞賛の場所に興味は持てずに
無名のまま静かに過ごしたいだろう
きっと彼らもそんなふうに願ってて
何となくこれでいいんだって分かる
心の声を拾っていたんじゃないかな
不条理だなって頭では思っていても
でもそれは謙虚さとかじゃないんだ
もし自分の感覚で表現するとしたら
永遠の時間の流れに波風を立てずに
無心のまま穏やかにいたいのだろう
素朴な日々って何て幸せなんだろう

In your dream

                  
あなたはときどき思いがけない夢を見た
現実から逃げたいなんて思ってないのに
                  
夢に現れた人は不思議なほどに優しくて
                  
でも誰にでも同じなんだろうって思った
あなたはときめきを抱いたまま目覚めた
                  
現実に戻った自分はひとりぼっちなのに
                  
夢に癒されたことが何だか寂しく感じて
                  
でもこのぬくもりは何だろうって思った
                  
あなたはどこかで耳にしたことがあった
                  
現実の世界では初めて出会う相手なのに
                  
夢の世界では知っている人がいることを

Born to be free

哺乳類は哺乳類に生まれ変わる
                           
鳥類は鳥類にのみ生まれ変わる
でもやがてあらゆる経験を終え
                           
別の種へと転生することもある
                           
そんなお話を聞いたことがある
                           
艶やかな髪をした人と出会った
                           
どこか人間離れした印象だった
                           
驚いたことにその人が言うには
人間になる前はカラスだったと
                           
そしてその前は恐竜であったと
自由に大空を飛ぶカラスに憧れ
                           
ようやく恐竜はカラスに生まれ
                           
でも鳴くだけで表情が作れずに
                           
顔の筋肉を操れる人間に憧れた
                           
その人は私にそう語ってくれた
                           
自由になった心は常に飛び回り
                           
思考と感情は間断なく動き回り
                           
自在になっても不安定さが増し
                           
彼女は戸惑っているようだった
そんな不思議な夢を早朝に見た

Mirror

やさしいんだねって言われるの 苦しむ姿を見たくないだけなのに
                 
つめたいんだねって言われるの 何もしてあげられないだけなのに
                 
怒らないんだねって言われるの  堪忍袋が空気漏れなだけなのに
                 
許さないんだねって言われるの 自然の流れに従順なだけなのに
                
                 
怖がりなんだねって笑われるの 誰も傷つけたくはないだけなのに
                 
勇敢なんだねってほめられるの なにも失うものがないだけなのに
                 
素敵だねって言ってもらえるの 貴方の姿を映しているだけなのに

your star

あなたが気落ちしたり 希望を失いかけたときに
いつも優しく励ましてくれるカウンセラーがいた
「心配はないですよ 明るい未来が待ってるから」
爽やかな笑顔にふれて 一瞬の内に心が癒された
あなたが上機嫌になり 順調になりかけたときに
いつも黙ってそばにいるおとなしい友だちがきた
「お金に気をつけてね 少し嫌な予感がするから」
無愛想な顔で言われて 急に不穏な気分になった
それから十日ほど過ぎて 経済的な窮地に陥った
助けを求めてカウンセラーのもとに駆けつけると
「大変だと思うけれど あなたの幸運を祈ります」
晴れやかな表情を見せて 遠くへ出かけていった
その場にひとり残されて あなたは途方に暮れた
ただいつも通り無口な友だちが歩み寄ってくると
「大した金額じゃないけど 返さなくていいから」
恥ずかしげに手わたして どこかへ去っていった
あなたは何も言えずに その後姿を見送っていた
深く嘆息を漏らし見上げた空に華麗な流星が走る
でもいつものように急いで願い事は唱えなかった
その瞳はずっときらめいている星を見ていたから

horizon

                    
遠くのほうを見てきたの 子どものころからずっと
                    
だれもに言われてきたの 心ここにあらずよねって
                    
ときどき橋が現れるの 地平線の彼方に続くように
                    
だけど変に思われるの 地動説のガリレオのように
                    
とめるのは優しさなの その先に崖があるのだから
                    
たぶん私の愚かさなの それさえ関係ないのだから

The way of Life

                       
あなたには あなただけの道がある
                       
どこに辿りつくのか分からなくても
                       
1メートル先までしか見えなくても
                       
目の前にひとつの階段が確実にある
                       
あなたには あなただけの勘がある
                       
なにを意味するのか分からなくても
                       
ほんのささいな印象でしかなくても
                       
心の奥にひとつの感覚が確実にある
                       
あなたには あなただけの夢がある
                       
叶えられるかどうか分からなくても
                       
今の自分にはとても無理に思えても
                      
その魂にひとつの価値が確実にある
                       
見失えば 無数の悔いが確実に残る
                       
多くの人は 言い訳を考えるだろう
                       
あなたには いま問いかけてほしい
                       
自分の生きる意味は何であろうかと

Feel the wave

自分なりにがんばってみたり
                     
幾つかのことを試してみても
                     
思うように展開しなかったら
                    
少し羽を休めてみたらいいよ
                     
森にそよぐ風に肌をさらして
                    
小さな虫の羽音に耳を澄ませ
                     
ゆったりした流れを感じたら
                    
それに身をまかせればいいさ

marionette world

                    
きみは自然と戯れていた
言葉の通じない仲間達と
自由に心を通わせながら
きみは人形と遊んでいた
言葉を話さないお友達と
想像の中で会話しながら
                    
ねえ どっちが怖いかな
人の言葉を話す動植物と
しゃべり始める人形たち
ねえ 言霊って知ってる
言葉は魂を宿すんだとか
なんだか人形みたいだね
                    
でも 逆な気がするんだ
                    
言葉はもともと空っぽで
                   
後から命が吹き込まれる
                   
でも 言葉は両刃の剣さ
                    
もし暗い想いを宿したら
                    
不吉な人形みたいになる
                    
可愛い人形は好きだけど
                    
話し相手にしたりせずに
                    
飾っておくだけでいいな
人と人とがふれあう時も
                    
わざわざ人形を使わずに
                    
そのまま話せたらいいな

しあわせの願い

                       
あなたがまだ幼なかったころは
二階の窓から通りを眺めながら
「おじさんどこ行くの?」って
知らない人に声を掛けてたっけ
あなたが中学生になったころは
自分の部屋の中で過ごしながら
「勝手に入ってこないで」って
親にたびたび注意をしてたっけ
あなたがもう大人になった今は
周りの人達と無難に接しながら
心の扉を開けるのが少し怖くて
ノックの音をずっと待ちぼうけ
気になる人が近づいてきた時は
戸を閉めたままで観察しながら
二階の窓だけ開けて顔を出して
そっとほほえみかけてみようか
大切な人が通り過ぎていく前に

anesthesia

                        
麻酔を打つ人を責めることはできない
耐え難い痛みに苦しむ必要はないから
麻酔の効いた手で人を叩かないように
自分と相手の痛みを感じ取れないから
麻酔の効いた顔で人を導かないように
不自然な表情を誤解されてしまうから
精神世界という麻酔を心に打ったなら
麻痺が消え去るまで安静にしていよう
貴方の見る夢はやがて叶えられるから

pool without water

天使のほほえみを浮かべた丘の上の魔術師たちが
水のない水槽の中で沢山の大人達を泳がせていた
「ああ、なんて気持ちいいの。貴方もいらっしゃい」
恍惚の表情に誘われた人々が水槽に向かっていく
ぼくは愛想笑いを浮かべて遠慮がちに首を振って
蒼く澄んだ海の中で多くの子供達を遊ばせていた
「ああ、もうぼくの声は大人たちには届かないんだ」
不思議そうにひとりの子が水槽のほうを見ていた

Tacit Feelings

貴方を気持ちよく酔わせてくれる甘美な接待を求めるなら
スピリチュアルなホストやホステスのバーをお訪ね下さい
貴方の背後には偉大な大天使がいるって言われたいですか?
それは「俺の後ろには暴力団がいる」って脅す人と一緒では?
貴方は高貴なシリウスやプレアデスから来た魂ですって?
この星で生まれたんだから地球人だと思えばいいのでは?
でも時々うっかり口をすべらせてしまうことがあるんです
相手に天使の気配や他の星の印象を感じ取ってしまったら
                  
でもそういう人たちはただ笑って聞き流してくれるんです
最初からそんなことは期待しないで接してくれているから
聞かなかったこと 言わなかったことにしてほしいんです
言葉にしてしまうと 色あせてしまうような気がするから
   
      

Just a friend

空の高いところから地上を見下ろしてみると
他の世界から訪れた人たちの気持ちが分かる
この星はここの人たちなりのやり方で営まれ
よそ者は余計な干渉をしてはいけないのだと
もし誰かが空を見上げて軽く手を振りながら
「君の考えも聞かせてよ」って誘ってきたら
喜んで皆の輪に加わらせてもらうことだろう
もし誰かが空を見上げて叫び声を上げながら
神を迎えるか悪魔を恐れる様な顔を見せたら
ためらって距離を置こうとしてしまうだろう
太陽の光がそのままに降り注ぐこの地球では
日なたと日かげがくっきりと分かれるように
信じるか拒むかをはっきりさせたがるようだ
ただ友だちと思ってくれればそれでいいのに

Magical Gate

                     
ああ 別の世界へ通じる魔法の門の噂だね
通過できる人とできない人が出てくるとか
それを聞いて不安になってしまったんだね
たしかに 取り残されちゃったら困るよね
入るためには意識を高める必要があるとか
でも具体的に何をすべきか分からないよね
え? 自分だけ行こうなんて思ってないよ
ぼくはこっち側の世界に残るつもりだから
でも君が向こうへ行くときには案内するよ
たとえあっちへ移ってもお別れじゃないよ
ふたつの世界をつなぐ魔法のゲートだから
ぼくはいつまでもその近くに立っているよ

アヒルの子

「ここは私のいるべきところじゃない。早く卒業して元の場所に戻りたい」
去年まで高校生だったA班の人たちは中学3年のクラスに馴染めずにいた
最後まで違和感を抱いていた落第生たちは再び卒業して新たな高校へ進む
「いいえ、年上なんかじゃないよ。私はみんなと同じ中学3年生だってば」
今年から密かに中3の受験生をサポートしにきたB班の高校生たちがいた
卒業時には全く違和感なく皆と溶け合った年長者たちは再び別世界に戻る
〝前世が宇宙人の人たち〟のパーティに集っているのはどちらの班だろう

Heart-to-heart communication

ある所にゲスト講師として僕は招かれていた
と言っても それは睡眠中の夢の中の出来事
そこは学校で 相手は中学1年生の生徒たち
さて、子供相手に何を話せばいいのだろう?
彼らに理解できるやさしい言葉で伝えなきゃ
ひとりひとりの顔を見ながら問いかけてみる
「君たちがそれぞれ好きな科目は何かな?」
「そうか・・・じゃあ、苦手な科目は何?」
「あのね、大切なことは」そう言い掛けると
「もう時間です」周囲の大人達が口をはさむ
「じゃあ、一つだけ覚えておいて欲しいんだ」
そう言うと、大人達が一斉にしゃべり始めた
言葉はかき消され 生徒が外に出されていく
「苦手なものが大事なヒントをくれるんだ」
数人の男子と女子がこちらのほうを振り返る
その瞳にふれ 想いが伝わったことを知った
教えたのではなく 通じ合えたように感じる
そして最後の言葉を叫びながら目を覚ました
でもそれは口にする必要はなかったのだろう
素敵なコミュニケーションに言葉はいらない

夢の翼

                   
あなたが心から望むことを
本気で信じて実現させよう
あなたが諦めてしまったら
ほかに誰が叶えるのだろう
あなたがずっと隠していた
ホワイトフェザーを広げよう

Butterfly

               軽やかに空中を踊るように
               何処からか蝶々がひらひら
               こんにちはって言うように
               目の前を楽しげにひらひら
               暑いでしょって言うように
               小さな羽で扇いでひらひら
               元気だしてって言うように
               胸もとをかすめてひらひら
               ふれそうで ふれないまま
               そうっとかすかにひらひら

The way to the Heaven

          神さまを信じるのは弱い人間のすること
          そう言って他の人をあざ笑っていた人が
          困難に直面して熱心な信仰者になるのは
          本人の心が神に目覚めたからでしょうか
          
          本当は神を信じられないから信者を嫌い
          本当は神を信じられないから盲信に走る
          強い怒りと熱烈な好意は表裏一体ゆえに
          静寂な沈黙が怖いのではないでしょうか
          
          神さまを信じている人は常に平穏を保ち
          役割と境界を見定めようと問いかけます
          どこまでが神さまで どこからが自分か
          どこまでがカルマで どこからが自由か
           
          本当にポジティブな考えで生きる人間は
          予想される最悪の事態を常に考えますが
          ポジティブな勢いを前面に打ち出す人は 
          内面に多くの不安を抱えているでしょう
          天の道は両極端に偏らずに伸びています

Tomorrow

失意の底であなたは何を思うだろう
嘆き悲しむ気力も無く溜め息をつき
穏やかに消えていくことを望むだろうか
世の中に必要とされていないと感じ
苦労だけが待つ未来に疲れを覚えて
刹那の快楽よりも安息を求めるだろうか
耳を澄ませれば聞こえてくるだろう
生き続けてほしいと願う小さな声が
心を静めればうっすら見えるだろう
陽だまりの中で微笑む未来の自分が
その温もりと光を感じられるほうへ
ただ小さな一歩を踏み出してみよう

ツッコミ担当

人が生きていく上には相棒が必要
最近はとくにそう実感しています
以前の職場での食事会のこと ―
女子社員のSちゃんがボクに声をかけてきました
「ユウジさん、テキーラとってくれますか?」
「あ、はい」 おもむろに上着の内ポケットから出すボク
「それは、定期入れだろーが!」 すかさずツッコミを入れてくるT君
「えっと、さっき洗ってきたばかりだから」 手のひらを差し出すボク
「それは、手ーキレイだろうが!」  つづけてツッコミを入れるT君
「ん~、ボクもそろそろ結婚・・・」
「それは、適齢期やろ!」 すばやくツッコミをくれるT君
「もう、自分で取るから、いいですっ!」 あきれ笑いで腰をあげるSちゃん
最近は、こんなふうにボケにタイミングよくツッコミをくれる人がいません
ということで、心ならずもピン芸人です・・・

As you are

「そのままのあなたでいい」
そう優しく言ってもらえても
それじゃいけないってことを
あなたが誰よりも分かってる
今のままでいいわけはないさ
なんとか成長していかなきゃ
でも自分を甘やかすのでなく
なぐさめを求めるのでもなく
「そのままのあなたでいい」
そう心から思ってほしいのは
本当のあなたが見える誰かに
無条件で愛されていたいから

Child in a dream

今朝の夢の中での出来事 ―
誰かが僕に英語の家庭教師を頼んできました
「少し変な子なのですが、大丈夫だったらおまかせしたいんです」
その家を訪ねると、本を持った子が出てきました
「この人のいた世界のこと知ってるんです」
見せられたのは、オムネクの本でした
「ああ、それは僕が訳した本だよ」
明るい口調で言うと、相手の瞳がきらめきました
夢はここまでですが
「いきなりこんな本を人に見せたら変に思われるだろうな」
そう心の中で思ったのを覚えています
なぜこのような夢を見たのかは分かりませんが
ほのかに切ない気持ちになったのは
その子の記憶の世界と今の世界との違いを感じてしまい
ただそれを見守るしかなかったからかもしれません

Angel

『天使のノート ― あなたのとなりにいる天使のメッセージを聞く方法』
ジェニー・スメドリー著 (徳間書店)(左のリンクを参照)
天使からの導きを受けるための誰にでもできる簡単な方法や
さまざまな人たちの感動的な天使体験が紹介されています
そもそも幾つかの偶然が重なって急に翻訳を依頼された本ですが
その後に僕や周囲の人たちに不思議なことが起きました・・・
次はこの本を手に取ったあなたにでしょうか
以下、徳間書店の紹介ページより抜粋:
天使たちは私たちの周りのあらゆるところにいて、天使がささやきかけるメッセージが人々の背中を優しく押して目標の達成へと向かわせてくれます。
天使とは愛にあふれた力強いエネルギーで、神聖なる存在が万華鏡のように変貌自在に現われる姿です。
しかし、私たちから天使に働きかけないと、何も起こりません。
本書では実際に起きた奇跡体験を紹介するほか、『天使ノート』を活用して、あなたの天使を見つけ、天使たちとつながる方法を教えます。

幸せな敗北

武道の鍛錬の真髄は 闘いを放棄する境地にあり
詩人の創作の究極は 言葉を失う恍惚の域にあり
真理の探求の目的は 童心を取り戻すことにある
                  

Delicious Life

頭だけで考えすぎないこと
感情的になりすぎないこと
それは抑制することではなく
中途半端になることでもなく
双方の絶妙なバランス具合が
                 
最も自然で快適なものだから
カリカリに焦げたご飯よりも
半煮えで水っぽいご飯よりも
ふっくら炊けたご飯が一番♪

What you truly want

               あなたに本当に必要なものは
               必ず与えられると信じること
               それには自ら行動を起こして
               巡り会う必然を期待すること
          

ハワード・メンジャー特集(2012年5月の日記)

学研ムー6月号にて、UFOコンタクティ、ハワード・メンジャーが紹介されます
14ページにわたる二色刷りの特集記事となります。
リンクを左に貼っておきました
2012年2月(ハワードの誕生日と命日のある月)の長女の誕生日に
妻コニーの前に出現した未確認飛行物体の写真(および検証画像)や
1950年代(まだ月面の裏側が撮影されていない時)に
ハワードが宇宙船から撮った月面と後のNASAの写真との一致も画像で紹介
雑誌の紙面では画像がボヤけてしまっていますが、増補改訂版の電子ブック(PDF)では、
カラー画像と共に、より鮮明に見られます(BOOKS欄を参照)
宇宙人とのコンタクト体験の未翻訳エピソードや質疑応答集などを追加掲載
※以下、ムーの記事の案内文より抜粋
『異星人とともに宇宙を旅した男
UFOコンタクティー ハワード・メンジャー』
あのアダムスキーと双璧をなす
カリスマ的UFOコンタクティー、ハワード・メンジャー
幼くして異星人と出会い、
UFOに乗せられて宇宙を旅した伝説の男の生涯とは?
そして異星人が残した2012年へのメッセージとは?

Look forward

               明日が見えないときに
               希望が持てないときに
               絶望しかけてるときに
               必ず良くなるからって
               いいことあるからって
               なぜ言えるのかって?
               じゃあ逆に聞くけどさ
               ホントに分かってる?
               現在の出来事の意味を
               それを本当に知るのは
               いつも後になってから
               つらい経験であるほど
               ホントは役に立ってる
               そんなに利口ぶるなよ
               未来に期待してようぜ

House Vision

オムネクの友人のアンジャからの皆さんへの呼びかけで
オムネクが子供たちやその孫たちと一緒に住める家をもてるように
イメージの力で少し協力が頂ければありがたいですとのことです
想像力は創造力ですので、なんらかの形で実現の手助けになればという趣旨です
たぶん全員で住めるとなると広めの家になるでしょうか(上の画像は僕のイメージです)
オムネクはずっと質素な暮らしをしていて
日本からの印税も周囲の困った人たちにあげていたと関係者から聞いています
なぜ自分にも必要なお金をあげてしまうのかと疑問に思われるでしょうが
オムネクと親しい人たちから聞いた話では
たとえばオムネクはもし所持金が20万円あったときに
誰かが20万円必要としていることを聞かされると
自分の手元に何も残らなくても全てあげてしまうような人だそうです
そんなことをしたら自分が困ることになると頭では分かってはいても
どうしてもそうしてしまう (理屈で自分を説得できない) そうです
彼女のそういう性格はなんとなく容易に想像がつきます
この地球社会で生きるにはあまりに正直すぎて不器用な人のようです
でも僕の知り合いにもそういう人がいました
試験中に、隣の人の筆記用具か何かが使えなくなったときに
自分のものを貸してあげて、自分はそのまま問題を解かずに待っているといった
なんというか天然そのものな人でした
先生からは「宇宙人みたいな子」と言われていましたが・・・
オムネクは現在は別の友人宅にお世話になって暮らしていますが
子供や孫たちのことも心配なようで
できれば一緒に住んでいろいろと手伝ってあげたいようです
家を買うとなるとお金も必要ですが、要は住めればいいわけですので
誰かが格安で貸してくれるとか、そんなかたちでも実現するように
皆さんの想像のパワーで少し手助けしていただければ幸いです

短編小説

                幼稚園のころ
 
                人生と宇宙と愛について
                真剣に思い巡らしていたら
                おねえさんたちは言うんだ
                まあ・・・おませさんねって
                同じことを今
                ずっと思い巡らせていたら
                オトナたちに言われるんだ
 
                いつまでも青くさいねって
                みんなはなぜ
                そんなに変わっていくの
                こんなにわずかな歳月で
                まるで短編小説のように

Someone

誰かに嘘をつかないこと
誰かを裏切らないこと
誰かに信頼されること
そしてその〝誰か〟に
自分もふくめておくこと

Glass

                  現し身の窓に降り注ぐ
                  淡い粉雪が滴り落ちる
                  映る瞳は遠くを彷徨い
                  貴方の心は静かに佇む

Pride

つまらないプライドを捨てたら
もっとラクに生きていけるはず
立派な誇りも持たずにいたら
もっと自然に生きていけるはず

アセンションをするよりも
生き延びようとするよりも
最期まで潔く生きていたい
             
             

SPEED

                 乗っけてほしいって?
                 ほかの誰かに頼みなよ
            
                 ドライブがしたいって?
                 これはスポーツカーさ
                
                 スピードが好きだって?
                 三百キロも出るんだぜ
                 
                 そんなの怖くないって?
                 いや、君にはムリだよ
            
                 ぜったい大丈夫だって?
                 きっと泣きわめくのさ
                 命が惜しくないのかい?
                 ブレーキがないんだぜ

モソモソ

              おじいちゃんに抱っこされながら
              あかちゃんが腕のなかでモソモソ
              犬小屋の中でシッポを巻きながら
              子犬達が体を寄せ合ってモソモソ
              冷え込む朝に布団にもぐりながら
 
              たぶん貴方は体を丸めてモソモソ
              やさしい温もりにつつまれてモソモソしながら
              お母さんのお腹にいた頃を思い出してるのかな?
              誰かに腹が立ったり、嫌いになったりした時は
              相手がモソモソしてるところを想像してごらん
              きっとね あったかくしてあげたくなるはずさ

ユーレイ

最近、不動産屋さんの男性から聞いた話ですが
賃貸アパートの広告写真の撮影ために、大家さんに鍵を借りて
まず空っぽの室内を撮影して、それから玄関の鍵をしめて
帰り際に、アパートの外観の写真も一枚撮ったそうです
会社に戻ってその最後の写真を見て 彼はギョッとしました
誰もいないはずの部屋の窓に はっきりと女性の顔が写っていたからです
「絶対に誰もいなかった! 心霊写真だ!」 思わずそう叫んでしまい
周囲の同僚たちも写真をのぞきこんで、全員の背筋が凍りついたといいます
そして誰もそのことを大家さんには言わなかったようです
しばらくして、大家さんから電話が掛かってきました
「今日、アパートの写真を撮って下さったそうで、ありがとうございます」
「あ、はい・・・」
「ちょうど同じ時間に、リフォーム会社の女性もアパートに行ったそうでね」
「え?」
「部屋に近づいていった時に扉が開いて、男性が出て行ったって」
「・・・・」
 ― と、いうことで、幽霊にされてしまった女性のお話でした
〝絶対に〟誰もいなかったっていう不動産屋さんの確信というのは
実際のところは、絶対ではなかったわけです
世の中の不思議な現象を 「絶対に真実だ」 と断定している人も結構いますが
なかなか現実の世界には絶対というものは無いのかもしれません
そういえば、以前に友人たちとテレビの心霊現象特番を見ていたとき
2階の部屋に幼い男の子の幽霊が出るっていう体験談を紹介していて
現場の家で階段の下から2階を見上げるシーンで終わったのですが
最後の瞬間に階段の上の床からスーッと男の子の顔がのぞいたんです
「子供に幽霊の役をさせるなんて、趣味の悪い演出だなあ」
僕はそう思ったのですが、いっしょに見ていた友人たちは何も反応せず
番組のゲストたちも何も言わずに、そのコーナーは終わってしまいました
「最後の場面で、男の子の顔がのぞいたよね?」
そう友人たちに聞くと、彼らは何も見なかったと言います・・・
さて?
いや・・・でも・・・あれは絶対にヤラセですよ
ところで、今これを読んでいるアナタ
後ろに立っているその人は誰ですか?
     Σ(゜Д゜ノ)ノ

ちいさきもの

波の引く間に顔を出す 小さなカニの群れのように
              
穏やかな小春日和には お年寄りや子供が外に出る
若者たちよ中年たちよ 小さき者たちに道を譲ろう
              
去りゆく時が近づいた者は
いろいろ見てきたがゆえ 小さなことに幸せを感じる
訪れる未来を迎えゆく者は
ほとんど知らないがゆえ 小さなことに喜びを覚える
              
いつの間にか人は忘れ いつの日にか人は思い出す
 
かけがえのないものは とっても小さかったことを

unknown

知らないほうがいいことがある
 
この世界に不浄なものは何も無いこと ― ほこりがたまっても掃除をしなくなってしまうから
自分の未来に何が起こるかということ ― それが訪れた時の驚きや感動が色あせてしまうから
この体が消えても何も変わらないこと ― 一度きりの姿でふれあえる大切さに気づけないから
魂の世界に性別などは存在しないこと ― バランスを学ぶために来たことを忘れてしまうから
生命は皆ひとつにつながっていること ― 体は皆別々になっている意味を軽く見てしまうから
知っておいたほうがいいことは  ばらばらに存在する精神世界や現実世界は幻にすぎないこと

Simple and Clear

以前まで、『ポン!とわかる 英語で日本紹介』の本やDVD用のイラストのほかに
立体仕掛け紙芝居の昔話用の絵画やイラストを20作品ほど描いていましたが
国内外の会場での実演用でしたので、遠くから見ても分かるような絵にしました
そのためには、シンプルで、ハッキリした、わかりやすい絵にして
実演者が動かし易いような仕掛けに合ったイラストを組み合わせる必要がありました
昔話や民話は、言葉による説明よりも人の心に伝わるものがあるようです
あるアメリカの小学校の先生に「かさこ地蔵」の仕掛け紙芝居を見せた際に
「私たちはたくさんのメッセージを受け取りました」と感想を講師に仰ったそうです
古来から、大切な教えは神話や寓話のかたちで伝えられてきたのは
それができるだけ脚色や歪曲をされることなく、そこに象徴されたエッセンスが
永く残って遠くまで広まっていくことを願ったからではないでしょうか
賢明な宇宙人や高次の存在も饒舌なチャネリングでおしゃべりはしてこないような気がします
詳しい解説を排除したカンタンなメッセージこそが本物であるように思えるのです
でも、意外なことに、シンプルすぎて受け入れるのが難しい場合もあるようです
そのためには、自身の中の余分なものを捨てる作業が必要となってくるのでしょう
エッセンスがシンボルや象徴的な物語によって示されることが多いのは
それがもっとも本質を伝えやすいものだからではないでしょうか

sandwich

           コトバはね サンドイッチのパンなのさ
           ホントはね コ○ト○バって書くんだよ
           なかにはね 色んな気持ちをはさむのさ
           ときどきね パンが無い時があるんだよ
           そしたらね なかみだけを差し出すのさ
           そいつはね テレパシーって言うんだよ

laughter

いろいろと考え込んでしまって
疲れてそのまま寝てしまったら
意外なコトバを受け取りました
「 笑い声がエネルギーです
光のエネルギーなのです 」
                   
自分にはなかった発想でしたので
ちょっと戸惑ってしまいましたが
だれかのテレパシーだったのかな

コニー・メンジャーさんより(2011年4月の日記)

『天使的宇宙人とのコンタクト』の著者の一人の
コニー・メンジャーさんとお嬢さんのハイディさんより
『あなたとあなたの日本に多くの祈りと光を捧げます』
という、お見舞いのメッセージをいただきました。
コニーさんのお写真も添えていただきました。
少し前の2月25日の、ハワードさんの命日に撮影されたものです
手にもっていらっしゃるのはハワードさんとのお写真です
亡くなったことは、トランジション(移行)という言葉をお使いです
今月23日(日本時間で24日)は、アダムスキーが移行した日です
ちょうど少し前に、コニーさんはお元気かなあ?と思っていて
ハイディさんのことも思い出していたり
ハワードさんのビデオも見ていたりしていたのですが
命日であったことはすっかり忘れていました
コニーさんはもう90歳近いころかと思いますが
いつまでもお元気で幸せでいていただきたいです
そう言えば、オムネクからもお見舞いの手紙をもらいましたが
「○○さんにもよろしくね」とあって
なぜか、彼女には教えていない母の名前だったので驚きました
しかも、ちょうど誕生日の前に・・・

オムネクからの呼びかけ(2011年3月の日記)

オムネク・オネクが日本のために、世界に向けてメッセージを発信しました
それは彼女がスピリチュアル・マスターから指示を受けて
1992年に始めた「オペレーション・ピース・プログラム」の再開です
簡単に言えば、皆で一日に十分間、地球を癒すために(今回は日本のために)
ヒーリングのエネルギーを送ったり、瞑想したり、祈ったりすることです
日程を決めることで、上層世界の存在もそこに加わると言われたそうです
そしてそれは地球の変容のための瞑想ともなることが分かったそうです
通常は水曜日と決められていましたが、日本に関しては曜日は関係なく行います
今回このことを出版社と僕を通して日本の皆さんに伝えるようにと
オムネクは金星の伯父オディンから頼まれたそうです
みなさんもぜひオペレーション・ピース・プログラムにご参加ください
追記(2011年4月30日)
先日お伝えした、オムネク・オネクが世界に呼びかけた
「日本の人たちのために祈りを捧げる」活動の近況報告です
ドイツのカフォフ( Kaphof:〝田舎の大きな家〟という意味)からのメッセージです
ここにはオムネク用の部屋も用意されていて
彼女がドイツに滞在中にここに住んでいたこともあるそうで
今回はここに今年から暮らしている人たちからの報告です:
【 4月29日 オペレーション・ピース・プログラムの報告 】
日本にいるオムネクの友人の皆さんへ
いま皆さんが直面している大変つらい経験に
私たちは深い同情の気持ちを抱いております。
特にオペレーションピースプログラムの祈りを捧げる時に
私たちは皆さんのことをより強く想って祈りを捧げています。
日本でオムネクの本が出版されていることを私たちはとても嬉しく思います。
私たちは彼女から、無条件の愛とは何であるかを教わりました。
そして彼女が初めてドイツを訪れたときから
私たちは彼女の友人となりました。
私たちのハートはいつも日本の皆さんと共にあります!
ドイツのカフォフに住むオムネクの昔からの友人たちを代表して
ヒルデガード ディーダーリッチ

ミッション・インポッシブル

じつはボクは以前にサンタクロースしてました☆
いや、ホントです
知り合いの家庭に小さなお子さんたちがいて
毎年クリスマスにサンタさんからプレゼントをもらっていて
もちろん、サンタクロースがいるって信じてました
でも、だんだんクラスメートの子たちの話を聞くうちに
サンタはパパかママじゃないかって疑いがでてきたそうなんです
「でも、そんなはずはない!」 その子たちには確信がありました
いつも家族みんなで居間にいるときに
いつのまにかプレゼントがお布団の中に入っていたからです!
そんな中で迎えたクリスマスイブの夜
子どもたちは例年にも増して警戒モードで
親が居間にいっしょにいるのを確認するやいなや
タタターッと階段を駆け足であがって
居間と2階の子ども部屋行ったり来たり
さあ、パパもママも大変・・・って、何が大変かというと
えっと・・・
ようするに・・・
ボクの・・・いえ、サンタクロースの登場です
深々と冷え込む師走の星空の下
まるで深夜のドロボウさんのように
エントツ・・いや、鍵のかかっていない裏口から
子どもたちへのプレゼントを持って忍び込んだのでした
そして任務完了!
ボクはトナカイのチャリン子にまたがって
暗闇の夜道をこっそりと引き上げると
「わぁーっ!」
遠くで子どもたちの歓声が聞こえてきました
ホッ・・・
               サンタさん
               さんざん苦労す
               クリスマス☆

Star People

2010年11月下旬発行のナチュラルスピリット社の
『スターピープル・フォー・アセンション』という季刊誌に
9月に取材を受けた際の僕の記事が掲載されています

石ころ

                   悲しみひとつ
                   石ころにして
                   蹴っ飛ばした
                   呆気ないほど
                   かるく飛んだ
                   悩み事ひとつ
                   石ころにして
                   転がしてみた
                   滑稽なくらい
                   かるく弾けた
                   寂しさひとつ
                   石ころにして
                   掌に乗っけた
                   涙が出るほど
                   温もり感じた
                   
                   

teardrops

きみが淋しさに凍えそうになった時は
少しだけ祝福されていることを知ろう
いつか同じ想いの誰かに出会った時に
寄り添って励ましてあげられるように
きみが底のない虚しさに襲われた時は
空っぽの手の平の感触を覚えておこう
いつか空虚な感覚が薄らいできた時に
 
何かを持つ手で人を傷つけないように
きみが悲しさに負けそうになった時は
いっぱい癒してもらうように求めよう
いつか大切な人たちとお別れする時に
じゃあねって優しくほほえめるように

Your Heart

お母さんのおなかの中で
最初に姿を現した貴方は
小さなハートの形でした
考えて指令する脳よりも
呼吸を繰り返す肺よりも
まず心臓が誕生しました
人が脳死を告げられても
人が呼吸器に繋がれても
心臓だけは動き続けます
最後まで生きようとするのは
最期まで頑張ろうとするのは
貴方のハートがそう願うから
だから胸にそっと手をあてて
こころの耳を澄ませてみれば
きっと聞こえてくるはずです
産まれた時からずっと傍にいて
いつも静かに囁いてくれていた
貴方だけへの特別なメッセージ
Happy Birthday to You ☆
ありがとう 
あなたが生きていてくれて
いつまでも
あなたの命の炎を輝かせて

Run!

もう間に合わないかもしれなくても
もう息切れして倒れそうになっても
あきらめずに一歩ずつゆっくりと
子どものような歩幅でもいいから
しっかりと前へ進みつづけよう
予想していたよりもはるかに
ゴールはすぐ近くだと気づけば
きみは立ち止まって祈るよりも
祈りながら全力で走るだろう

Street Angel

  
帰る場所もなくて
ふらふら街を舞う
ストリート・エンジェル
ジコチューなフリしてさ
ホントは誰かの嬉しそうな顔が見たくて
けっこうムリしてるじゃん
元カレは 愛してくれてたって
自分がワガママで迷惑かけてたって
ずっと淋しかったくせにさ
ラブラブな時にリスカなんてするかよ
好きだよなんてコトバ
安モノのアクセサリーみたいで
ふわふわ甘い風にくすぐられて
ころころ笑ってはしゃいでた
なにげにこっち見て
心をのぞこうとしてさ
求めている瞳 わかったよ
でも信じるのがこわくて
すぐにうつむいて 
また自分の気持ちから逃げていった
誰にも心を開かないくせに
社交的に振る舞ってさ
後ろ姿を見せてるときは
笑みが消えた顔してた
まるで迷い子の子猫みたいでさ
いつも俺の視界から消えないところで
こっちをうかがっている
抱き上げようとしたら
怖がって逃げていく
自分のために生きることは
傷つくことじゃないんだぜ
身をまかせる相手を間違えなければ
俺だって…ヤバイくらい 苦しいのにな
帰る場所を作らないか
ひとりぼっちの二人で

丹波さんの思い出(2008年9月の日記)

丹波哲郎さんが天国に旅立つ少し前に
「来世研究会」 という会に1年だけ入っていました
丹波さんの霊界話に特に興味があったわけではなく
偶然に若かりし頃の任侠映画の丹波さんを見てファンになったからです
殺気だった場面でも余裕のある丹波さんの雰囲気がとてもカッコ良かったんです
そこで一度はナマの丹波さんを見てみたいと思っていたのです
その機会は意外にもすぐにやってきて
めったにないという、ご自宅での集まりに参加できることになりました
その昔は美輪さんや江原さんもいらしていたそうです
屋上にヘリポートがあるという丹波邸はさすがに風格があり
広い応接間に入ると暖炉の上には亡き夫人の大きなお写真
「女房殿」 と呼んでいた丹波さんの愛情の深さを感じました
集まったのは古くからのファンの方々ばかりで、僕は遠慮がちに隅に座っていました
そしていよいよご本人が登場・・・ ( おおっ、本物の丹波さんだ! )
笑顔で気さくに話し始める丹波さん
「 皆さん、休憩時間はね、廊下のトイレだけじゃなく、寝室の中のトイレも使って下さいね」
( そ、そんなとこ入れないよぉ・・・でも、さすが大物は凄く寛大だ )
しばらくして、付き人が最近のテレビ番組( 臨死体験特集 )の録画ビデオをスタート
すると、ゲストの釈由美子さんが何やらコメントしている場面が映りました
「 ん、これは誰だ?」 丹波さんがドスのきいた声で聞くと
「 あ、最近のタレントさんです・・」 と言って、付き人はビデオを早送りしました
おそらく彼女が軽薄なコメントをしていると思ったのでしょう・・・すると
「 待て! こういう人の言うことが大切なんだ 」 と丹波さん
( さすが・・・大物はたとえ相手が素人でも謙虚に教えを請う姿勢を持っている )
そうは言っても、ずっと穏やかなご隠居のように振舞っていたわけではなく
自然児そのもののように野性味溢れる口調で話す場面もありました
「 俺は欠点だらけの人間だが、妬み、そねみ、恨み、つらみなどは一切もたないんだ 」
堂々と豪語する丹波さんからは、まさにそのとおりの人柄を感じました
「 明るく、素直に、あたたかく 」 
丹波さんの説く3つの大切なことは そのまま聞く者の心に染み込んできます
やっぱり人間の器がデカイ・・・ 実際に本人を目の前にしてあらためて感じました
それに比べて自分はチッチャイなあ・・・ そう心の中で恥じていたとき
「 あなた、学生さん? 」 となりに座った女性から声をかけられ
「 あ・・いえ、社会人です・・」 そう言うと、周りの四、五人が 「 えっ? 」 という表情でこちらを見ました
( そこまでチッチャかねえや、バーロー! )
でもアダムスキーやメンジャーが宇宙人に会った時に感じたように
飾らない自然のままの真に “偉大な” 人物の面前にいると
自分が未熟な子供のように感じるというのは本当のようです
ただ、なんだか丹波さんの姿を見るのがこれが最後になるような気もして
まるで実父を見送るときと似たようなちょっと淡く切ない気持ちになってもいました
直接ご本人とお話することはありませんでしたが
生前にお会いできてとても良かったと感謝しています
丹波哲郎さんは 大きな海のような人でした
※写真は僕の誕生日に会から届いたカード。応接間で木刀を振るう丹波さんの写真付き。直筆ではないですが嬉しかったです

Cynchronicity

偶然の一致のことをユング心理学で 「シンクロニシティ」 と呼びます
それは双方の波長が合うことによって起こるといわれ
人間なら家族や親友同士にシンクロが起きやすいそうです
波長はヘビのようなニョロニョロした形 (~) をしていますが
ヘビに似た部首の 「辶 (しんにょう)」 の語源は 「しんゆう」 だそうです (嘘です)
先日シャープペンシルの芯がなくなってしまって困っていたところ
ちょうどそばを通りかかった親友フランチェンがポトンと床に何かを落とすと
なんとそれはシャープペンシルでした!
まさに捨てる芯(神)あれば拾う芯(神)ありで
「ちょっと貸してくれる?」 と尋ねたら
「いいよぉお~~!」と親指を立てて快くOKしてくれて
さっそく使わせてもらいました・・・が
書いた文字がなぜか赤色!?
それは赤い芯が入ったシャープペンシルだったのです!
「おぉ、親友だけに、赤い芯でつながった芯友!・・って、コラ!」
「え? ちがうの?」
フランチェンがパニックで思考停止になる前に僕はお願いしました
「芯、黒にしてぃ!」
「いいよぉお~~!」
・・・コホン!
※ちなみに、シャープペンシルとは和製英語で
 正しい英語では 「メカニック・ペンシル」 と言います (豆知識だよ!)
さて、前置きのジョークはこのくらいにして本題に入りますが (←前置きが長っ!)
よく 「偶然の一致が起こり始めたら、物事がうまく進行していサイン」 とも言われます
もちろん、自分が関心を向けているものが引き寄せられてくることもありますので
「シンクロが起きた」 = 「運命的なつながり」 と思い込むのは早計ですが
いずれにしても心の波長を合わせたものに出会っていくことは確かでしょう
いま流行の 「引き寄せの法則」 にもつながりますが
僕にとってはそれは必ずしも 「欲しいものをゲットする」 ことを意味しません
たとえば自然が好きな人が海や山などへ引き寄せられて
海のさざなみを聞いたり、森林浴をしたりしても
それらを自分のものにしたいのではなくて
大自然のふところにただ包まれていたいだけです
相手が人間やモノであったとしても
ホントに自分にとっての宝物のように感じていたら
そばで眺めているだけでも満たされて
もちろんときどき触れてみることはあっても
ふだんはそっと見守っているのが 最も深い愛情の距離のような気もします
シンクロニシティとは まるでレンズの焦点が合うように
いろいろなものが 愛のフォーカスにぴったり合う距離に近づいてくれる
毎日の生活の流れの中での一期一会であるように思えるのです

お茶目なオムネク(2008年3月の日記)

本のカバーには彼女の好きな花や蝶々の写真はデザインできませんでしたが
オムネクからは 「素敵な表紙ね」って言ってもらえました
前のメンジャー夫妻の本にも僕のジョークは何も書かれていなかったので
ふだんの僕を知る人は意外そうな(けげんそうな?)顔をして
「こういうマジメな一面も持ってたんだぁ・・」 と言いました
オムネクも本では真面目なことばっかり言ってますけど
いつもはお茶目で面白い人なんです
天真爛漫って言うんでしょうか
日本とドイツとの時差の関係で現地の朝の時間に打ち合わせの電話をしたら
こっちがしゃべってるっていうのに電話口で大きな声でアクビするんですよ
そりゃ失礼だろって意味を込めて 「ねむいの?」 って聞いたら
「うん♪」 だって・・(おい!)
それから近況報告の手紙が来て、長々と何が書いてあるんだろう?って思ったら
「こないだ○○まで近道するつもりで新しい道をみつけたんだけど逆に何倍も時間がかかっちゃった」
とか・・(アホか!)
「○○さんと△△さんと◇◇さんへ●と■と▼を買ったら、手元のお金が○ドルだけになっちゃった」
とか・・(子供か!)
まぁ、貧乏なのにお金にぜんぜん執着がなくてすぐに手放す人だって聞いてはいたけど・・
それでいて、ときどき深い洞察のある言葉をさりげなく語ることもあるので
「あぁ、やっぱりあのオムネク・オネクだぁ・・」と感心させられたりします
愛すべき人ですよ 彼女は

かすかな声に耳を澄ます

なんだかちょっと気になったけど
そのままにしておいたことが
しばらく後になってから
「あ、やっぱりそうだったんだ」 って
気づいたりすることがあります
それは誰もが持っている感覚なのでしょう
直感のひらめきというのは
ピカッ☆ときらめくようなハッキリしたものよりも
さりげなくふわりと訪れることが多いようです
心がざわついたり浮かれたりしているときは
静かなそよ風のささやきに気づけないものです
そっと目を閉じてみて
ふーっとひとつ深呼吸をするだけで
心はだいぶ落ち着くでしょう
不安などがあるときでも
息を深く吸ってゆっくり吐くだけで
ふっとどこからか
「大丈夫だよ」 って
やさしい声が聞こえてくる感じがしませんか?
いますぐに解決策が思いつかなくても
きっとうまくいくさって
地平線から昇る朝の光を浴びるように
ほんのり温かい気持ちにさせてくれる
そんなかすかな声が
心にいつもささやかれている
誰もが未来に希望をもって
明るく生きていい
それが魂の本当の願いなのだから
不安や恐怖で人を諭す神様なんて本物じゃない
誰もが心の底ではそう気づいているはず
私たちは宇宙を動かす大きな存在に愛されているのだから
さぁ 笑顔で一日を迎えよう

あさがお

              薄紫に霞む朝もやの奥 
              静かに微笑んだあなたに
              魅入られて吸い込んだ霧は 
              この胸を淡くつつみ清めていった
              音のない暗闇の中 
              ずっとあなたをさがしていた
              伸ばしたこの手は 
              虚空にもてあそばれた
              冷たさも 温もりもない 
              眠り薬のような風に身をまかせて
              おとずれる夜明けを待つだけの 
              悲しみすら忘れた僕の
              瞳に映った 
              やわらかに揺れる 
              蒼い朝顔の花
              淋しげに恥じらうような 
              閉じたつぼみが 
              たおやかに開いていく
              霊妙なきらめきで彩られた 
              満開の微笑みは 
              なぜ そんなに優しいの
              なぜ 苦しいほどに 
              僕の胸を恍惚で満たすの
              なぜ あなたの輝きは 
              太陽よりもまぶしいのに 
              僕は目を見開いているの
              ずっとあなたに会いたかったのに 
              切なさに 涙がこぼれて 
              言葉が見つからない
              また 傷ついてしまうの 
              また あなたは行ってしまうの
              夜のしじまが 
              しずかにとばりを上げていく 
              ゆっくりと霞んで流れゆく 
              朝顔の花
              静かに見送る僕の胸に落ちた 
              花びらの露しずく

12・12・12

僕の母方の遠い伯父に 若くして亡くなった文学青年がいました
作家を志していた彼は東大の文学部へ進む予定でしたが
「医学部に行けば徴兵は免れるから」との母親の強い願いを受け入れて
長崎の医科大学へ進学しましたが
その直後に投下された原子爆弾によって帰らぬ人となりました
母親は自らの判断を深く後悔し
悲しみのあまり どうしても現場を訪れることができないまま他界しました
伯父は多くの兄弟姉妹から深く慕われていた人でした
子供どうしで喧嘩をしている時でも
伯父が帰ってくるだけでなぜか自然におさまったといいます
それは彼に威厳があったからではなく
誰もが気持ちに余裕のなかった戦時下の苦しい生活の中であっても
伯父はいつもまぶしいほどに爽やかであったそうで
味気のない貧しい食べ物でも
「こんなにうまいものをどうしてみんな食べないかな~」
などと言っていたそうです
彼の妹は 面倒見のいい優しい兄を振り返って
「兄さんの『俺もう頭きちゃったよ!』という声は耳に残ってるのに
どうしても怒った顔が思い出せないの」
そう不思議そうにつぶやいて遠くを見ていました
伯父と共に彼の親友の青年も亡くなりました
彼らに影響されて文学を始めていたもう一人の親友が東京にいました
その青年は伯父たちの死に大きなショックを受け深く哀しみ
毎年 命日には一輪の白い菊の花を持って母親を訪れたといいますが
「○○君にだけはかなわなかった」と伯父の文才を称え
他の人たちへもしきりに
「○○君は自分よりも文学の才能があった」
そう言ってくれていたそうです
あるとき彼は真新しい本を持ってきて
「こんど僕が出す小説です」と言ってプレゼントしてくれたそうですが
それが後に芥川賞を受賞する吉行淳之介の作品でした
長崎の原爆は 当初は北九州の小倉に投下される予定だったそうですが
当日は曇天であったため 急遽長崎へ変更されたそうです
実はその日は小倉には僕の父方の親族がいました
もし小倉に原爆が投下されていたら 
後に僕の父と母が出会うこともなかったでしょう
数年前に父が事故死した後に
夢の中で長崎に生まれ変わっている父と出会いました
父は路面電車に僕を乗せて市内を案内してくれましたが
長崎に路面電車があることは後日友人に聞いて初めて知りました
僕が知っていたのは 長崎の人はファーストネームで呼び合うため
「欧米か!」とよく言われていることだけです ← それは「名が先」だろ!
さらにその頃 見知らぬ女性からメールをもらいましたが
その人は長崎の助産婦さんでした
今これを書きながら思ったのですが
もしかしたら父は 
かつて自分たち一族の身代わりとなったくれた長崎の人々に
何か恩返しがしたかったのかもしれません・・
晩婚だった父と母に授けられた命として僕は広島に生まれました
幼い頃から 戦争のない平和な世界を望む気持ちがあったせいか
大人になった僕は友好平和のための小さなNPOを作りました
法人登記する日は 語呂がいいので平成12年12月12日にしました
つい最近知ったのですが 伯父の誕生日は大正12年12月12日でした
それから僕は知人の本にタヌキのイラストを提供したのですが
これもつい最近知ったのですが 
伯父はいつもタヌキのイラストを描いて皆を笑わせていたそうです
かと言って 僕は伯父の生まれ変わりではないと思います
彼はとても温厚で優しい人でしたので
穏やかな表面の奥に激しさを持つ僕とは魂が違っているようです
ただ伯父は妹や弟たちを守る時は恐れを知らない毅然とした態度を見せたといいます
そう言えば僕もふだんは自分でも穏やかで静かな性格だと思うのですが
どんなときに激しい性格に豹変してきたかを思い起こせば
運動部の対外試合の時や 誰かが友人に理不尽なことをしてきた時など
自分の仲間を守る時であったように思います
ただそれは家系のせいかもしれません
伯父の父親も満州で捕虜をかくまったために銃殺されたそうですし
僕の父親も会社では部下を守るために上司に逆らったといいますが
伯父も日本中が軍国主義に支配されている最中にあっても
「日本が戦争でアメリカに勝てるわけがない!」と断言したといいますが
それでも伯父は高校の寮で学友たちと青春を謳歌し
抑えきれない感動の思いを母親への手紙にしたため
「今が人生で最も素晴らしいときです」
そう語りながらも 後で見つかった当時の遺稿の中では
死というものについて思いをめぐらせている心境を吐露していました
すぐそこまで来ている運命を薄々と感じていたかのように・・
なぜ そんなに駆け足で人生を終えなければいけなかったのか
ただ 時代の急流に身をまかせるほかなかったのか
残された者たちにとっては なぜか憐れみや同情を超えて
それは悲しいほどに美しい短い生涯であったのように感じられるのです
追記:2012年12月に急に法人移転登記をすることになりました。
    日付が12日となったのは言うまでもありません
画像:空想画 「紅葉と渓流」

英語学習法

僕の英語はまったくの独学です
留学したことも英語学校に通ったこともありません
社会人になった時点では英検3級でした
ただ英語は世界の共通語とも言われ始めていましたので
世界中の人と友だちになりたくて
海外の20カ国くらいの人を相手に文通を始めました
メールと違って 手紙って何だか温かみがあって好きだったんです
そのころ僕は田舎に住んでいたので
往復5時間もかけて都会の会社に通勤していました
しかも電車内はずっと立ったまま・・
ところがその時間が格好の英語学習になりました
英語学習はまず中学1年生の教科書から始めました
何しろ当時は中学生に
「水って英語でどう書くの?」って聞かれて
「水は分子で出来てるから複数形で WATERS だべ」って胸を張って答えてしまって
あとで別の大人に注意されて
「物質名詞は単数でしょ!中1の教科書から復習しなさい!」と言われちゃいました(恥)
発音は発音記号で覚えました。
そしてラジオの英会話番組を欠かさず聴きました
半年くらいで高校英語まで勉強(復習?)してから英検2級を受けました
しかし試験会場に入ると回りはほとんど女子高生!
小さくなって試験を受けながらも無事合格
午後にはダブル受験で準1級を受験
ここではさすがに大人の受験生が多かったです
2次試験は4コマ漫画のストーリーを言うものでしたが
ふだんからオチを考えるのが好きだったせいで無事合格
そしてさらに1年間の独学を続けて英検1級にチャレンジ!
しかし試験会場に入ると今度はおじさんばかりで
何やらみんな難しそうな英字新聞とか英語雑誌を読んでいます
緊張しながらも何とか筆記試験をパスして
2次試験の日を迎えました
内容はリスニング&書き取りと、お題を与えられての即興スピーチですが
僕はもう覚悟を決めて
どんなお題が出てもブルース・リーの話をしてやろうと思ってました
ですから「私の母」なんてお題だったら完全にアウトでした
幸いにも与えられたお題は「私が読んでいる雑誌」
しめた!『ブラックベルト(黒帯)』に載ってたリーの話をするべ!
そう思ってリーの武道精神を身振り手振りも交えて語り、無事合格!
他の受験生は緊張のせいか、しどろもどろになる人が多かったのですが
海外に一度も出たことがなかった僕は
合格率5%の狭き門を通過できたのでした
これらの学習を通じて僕が得た教訓は
日頃から色々なことに自分の考えを持つようにすること
日本語で意見が言えなければ英語で言えるわけがない
たとえ英会話に慣れていなくても
自己主張ができれば あとは単語と文法知識があれば大丈夫
発音はラジオ講座だけでも充分に学べる
ということでした
自分を語ることは 英会話を生きたものにします
そしてそれにはまず 外国のことを知るだけでなく
日本の文化についても語れなくてはいけません
海外の人は たとえ若者であっても自国の文化をしっかり語れる人が多いです
でも言葉だけで説明するのは難しいので
いろんなアイデアを用いて楽しく紹介するのがよいでしょう
僕がイラストを提供している本(右上の写真)の
『ポン!とわかる 英語で日本紹介 アイデア集』(川田美穂子さん著)はお薦めです
さて、話は変わって
独学で英語をマスターって言っても
通勤電車っていうと「電車男」のイメージもあるので
薪を背負って通学途中に勉強した二宮尊徳みたいに
家から駅まで歩きながら勉強したと僕は友人たちには語っています
実際に自宅から駅まで徒歩で25分ほどありましたが
帰りは真っ暗な田舎道なので、勉強は行き道だけです
すなわち、英検1級は駅へ行く道の苦学!
        駅へ行く・・
        えきへいく・・
        えけいっく
        えいけんいっきゅう
        
        く・・苦しい・・

小聖と大聖

『小聖は山に篭(こも)り 
大聖は市井(しせい)で人と交わる』と言います
つまり
人里離れた場所で瞑想などをして自らを高める聖者と
街中で人々と接しながら普通に暮らす聖者です
前者はまだ器が小さく 後者は大物なのでしょう
よく 「存在しているだけで影響力がある」 と言う人がいます
そういう人は 山に篭っていても 街中にいても世界に影響を与えるのでしょう
「私は存在していることで世の中に貢献している」 という人もいます
そのとおりだと思います
しかし どこに存在するかで その本質も問われるかもしれません
静かな山中と 騒がしい俗世間では 周囲の環境が大きく異なります
ブルース・リーは平常心を養う訓練として
イヤホンで片耳に工事現場の大騒音を聴かせ
もう片方の耳には水滴が落ちる微かな音を聴かせ
やがて水滴の音だけに心が集中するようにしたそうです
本物の聖者がいるとすれば
その人は聖なる山などではなく
喧騒と情念が渦巻く下界の真ん中で
凡人のふりをして生きているのではないか
僕はそう感じます
真の聖者は
ただ 「存在する」 だけで良いとは思わず
かと言って他人を 「救おう」 とも思わず
ごく自然に触れ合いながら日常生活を過ごす
そんな人ではないかと思うのです
もし
弘法大師空海が 旅の道すがら
路上で飢えた人と出会ったとしたら
その面前でお弁当を食べて相手にも満腹感を得させようとはしないでしょう
かといって
その人を救ってやろうとお弁当を与えることもしないでしょう
たださりげなく 相手の意思を尊重して
友に声をかけるように尋ねることでしょう・・
「食うかい?」
※写真は高校時代に描いたブルース・リーの絵

夏の味覚

暑い季節に美味しいものといえば
そうめん、スイカ、アイスクリームなど 
いろいろあるなかで 僕の大好物は
ナスの生姜焼き なのです
ただ一人暮らしを始めてからは
自分ではなかなか上手に作れません
フルーチェは自分でも作れるのですが・・
何年か前の夏に実家に帰省したときに
看護師の姉が ナスの生姜焼きをご馳走してくれました
その日の晩に僕は
後に名作と称された俳句を詠んだのでした ―
       焼きナスと
       夜勤ナースの
       夏日(なすび)かな
※画像は空想画「夏の滝」

サムライ魂

大和魂=サムライ魂かどうかは分かりませんが
現代のサムライといえば
僕は俳優の藤岡弘さんを思い浮かべます
彼が以前、米国の山岳映画 「K2 愛と友情のザイル」 に出演した際のこと・・
撮影現場には人種の異なる多数の人々がいて
そこでは醜いエゴによる摩擦も生じていたといいますが
ある日の撮影中に突然に雪崩の危険が訪れ
急遽ヘリでキャンプへ避難することになったそうです
メインクラスの俳優たちが優先的にヘリに乗るように促され
藤岡さんも声をかけられましたが
われ先にとヘリへ乗り込もうとする人々の姿を見た彼は
「神がこの映画に私を必要としているならば、決して私を死なせないはずだ」
そう思い、自分は最後に乗り込むことにしたそうです
全てを一瞬で飲み込む雪崩がいつ押し寄せてきてもおかしくない状況の中で
並の正義感だけでは先に恐怖心に飲み込まれてしまっていたことでしょう
やがてヘリがキャンプに無事到着し 
最後に藤岡さんが降り立つ姿を見て
それまで彼を多少見下していた人々の態度が変わり
「彼はサムライだ」
そう言った人もいたそうです
かつて宮本武蔵が悟った極意 ―
「武士道といふは 死ぬことと見付けたり」
自分は死ぬ覚悟ができているだろうか?
そう自問自答した僕は
まだ生きることに未練が多いように感じました
何年か前に
駅の線路に落ちた人を救助するために 
列車に轢かれた亡くなった人のニュースを聞いたとき
たまたま傍にいた僕の親友がポツリとつぶやきました
「ボクが線路に落ちたら 君は命がけで助けてくれようとするんだろうなぁ・・」
たしかに100%そうするだろうとは思いましたが
「なわけねーだろ、アホ!」
と勝手に口がしゃべっていました
トーク イズ チープ だぜ、マイフレンド

淡雪

夏のまぶしい日差しに
秋の空を彩る夕暮れに
冬の庭に積もる白雪に
春に舞う桜の花びらの中
そっと口づける僕に
頬をほんのりと染める 君が好きです
画像: 空想画 「春桜」

2009年2月の日記より

2009年2月25日午後11時11分(米国現地時間)
ハワード・メンジャーさんがご家族に見守られて新しい世界へ旅立たれました
彼を想う多くの皆さんの温かい心にも包まれていたことと思います。
旅立ちの時、美しいトロピカルなフロリダの澄んだ新月の夜空には星々が生き生きと輝いていたそうです
彼がこれからも宇宙での聖なる使命の遂行を続けていくことを、ご家族は分かっているそうです
この数年ハワードさんは病気で苦しんでこられましたが、今は新しい体でとても快適に感じていることでしょう
1週間前の17日の(87回目の)誕生日にお祝いメールを送りましたが
ちょうど直前に日本の22歳の女性読者から本の感想コメントを頂きました:
「ハワードさんのUFO写真はボヤケているから本物だと思う。金星人の(シルエットの)手がボヤケてるのも可愛い♪」
ハワードさんに 「日本の若い世代にもあなたの本は感銘を与えていますよ」 と伝えると
お嬢さんから 「パパはとっても喜んで、気持ちが元気になりました。ありがとう」 とお礼が届きました
ハワードさんへの最後のプレゼントが日本の読者の言葉となって僕も嬉しかったです
ハワードさんがコンタクトした宇宙の友人たちは 「2012年に再び戻ってくる」 と言ったそうなので
米国人男性としても長寿な彼はきっと2012年も生きているのだろうと僕は思っていましたが
宇宙人たちの約束した再会とは、個人的なものなのか、それとも地球人に対するものなのでしょうか
もし地球人全体への正式訪問なら、その宇宙人の中にはきっと幼いハワードさんも含まれているはず・・
だとしたら、もうすぐまた会えるんですね
魂は永遠・・・本当のお別れなんてないのだから・・・また逢う日まで
ハワードさん、お疲れさまでした。そして、ありがとう 
いつまでもあなたを忘れません

2008年2月の日記より

2月17日はハワード・メンジャーさんの86回目のバースデー
『天使的宇宙人とのコンタクト』 の著者の方です
昨年は帯状疱疹に苦しんだりしながら奥さんのコニーさんも看病疲れで大変だったそうですが
日本での本の出版をとても喜んでいらっしゃいました
メンジャー夫妻の長年の労苦が報われてほしいと僕は切実に願っていました
ただ夫妻は最初の本を出す際に出版社に渡したポラロイド写真の多くを盗まれてしまい
それ以降は誰にも写真を渡さずに自費出版を続けていました
当然のことながら遠く離れた日本にオリジナル写真を送ってもらえるはずもなかったのですが
幸いなことに長女のハイディさんがスキャナーで写真を読み込んで送ってくれましたので
それらの画像と、僕が手に入れた最初の原書の掲載写真の画質を出版社が比較して選んでくれました
でも夫妻は特別に世界初公開の写真画像も提供してくれました
さらに僕は日本の読者のためには極力正確な情報を提供したいと考えていたので
ときには厳しく追及する質問をして夫妻の機嫌を損ねそうになったこともありました
さらには細かな出版契約書の作成の際に老齢の夫妻に代わって出てきた代理人の人が
出版社への過剰な要望を出してきたので、僕は思わず
「いいですか?僕はお金のためにやってるんじゃないんですよ!メンジャー夫妻の貴重な体験を
日本の人々に伝えたいだけです。出版社を信用できないなら、僕は降りてもいいんですよ!」
と強い言葉を投げかけたら、僕の誠意が本物であることを悟ってくれたようで信用してくれました
出版までにはそれ以外にもいろいろと大変なことがあり、眠れない夜も何度もありました
ですから出来上がった本を手に取ってもらったときにメンジャー夫妻から
「ありがとう。本の構成をあなたに任せた私たちの判断は正しかった」
そう言ってもらえた時は本当に嬉しかったです
もちろん、読者の方々からのお手紙やメールにも心から感謝しております
ハイディさんの誕生日も今月なので、あわせてハッピーバースデー☆
※写真は愛用のパイプを持った若き日のハワードさん
  (当時はまだスモーカーでした)