Heart-to-heart communication

ある所にゲスト講師として僕は招かれていた
と言っても それは睡眠中の夢の中の出来事
そこは学校で 相手は中学1年生の生徒たち
さて、子供相手に何を話せばいいのだろう?
彼らに理解できるやさしい言葉で伝えなきゃ
ひとりひとりの顔を見ながら問いかけてみる
「君たちがそれぞれ好きな科目は何かな?」
「そうか・・・じゃあ、苦手な科目は何?」
「あのね、大切なことは」そう言い掛けると
「もう時間です」周囲の大人達が口をはさむ
「じゃあ、一つだけ覚えておいて欲しいんだ」
そう言うと、大人達が一斉にしゃべり始めた
言葉はかき消され 生徒が外に出されていく
「苦手なものが大事なヒントをくれるんだ」
数人の男子と女子がこちらのほうを振り返る
その瞳にふれ 想いが伝わったことを知った
教えたのではなく 通じ合えたように感じる
そして最後の言葉を叫びながら目を覚ました
でもそれは口にする必要はなかったのだろう
素敵なコミュニケーションに言葉はいらない

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