包容力という名の 底が抜けたバケツ

ポジティブという名の 臭いものにフタ

底が抜けないほど 自分は丈夫だろうか

楽観視できるほど 自信があるだろうか

底が抜けていもいい 気を失ってもいい

そんな覚悟しかできない もろい存在だ

儚く散るしかない 微かな炎のような命

綺麗事でしかない 愛という名のもとに