ひとりの男性 ひとりの女性より
複数の男性、複数の女性が醸し出す
男性性、女性性が好きだ
男性から感じる男らしさよりも
女性から感じる女らしさよりも
女性から感じる勇ましさ
男性から感じる淑やかさが好きだ
きっと私たちはずっと
併せ持つこと 内に宿すことが
罪な存在にしてしまうと恐れて
分けてはいけないものを分けてきた
男も 女も 存在していないんだ
だれもが男であり 女であるんだ
彼に恋してる彼女は
お姫様に恋をしてる王子様なんだ
ひとりの男性 ひとりの女性より
複数の男性、複数の女性が醸し出す
男性性、女性性が好きだ
男性から感じる男らしさよりも
女性から感じる女らしさよりも
女性から感じる勇ましさ
男性から感じる淑やかさが好きだ
きっと私たちはずっと
併せ持つこと 内に宿すことが
罪な存在にしてしまうと恐れて
分けてはいけないものを分けてきた
男も 女も 存在していないんだ
だれもが男であり 女であるんだ
彼に恋してる彼女は
お姫様に恋をしてる王子様なんだ