Child of Cosmos

きみがちっちゃなころは

家族がきみの世界だった

やがて家のそとへ出ると

学校がきみの世界だった

そして社会人になったら

職場がきみの世界になる

息苦しくて見上げる空は

建物に囲まれた枠のなか

居場所が見つからなくて

全て終わりにしたくなる

誰もいない場所へ逃げて

一面の星空を見てごらん

そこがきみの故郷なんだ

胸いっぱいに息を吸って

仲間たちを思い出すんだ

瞬く光が見守っているよ

きみは一人じゃないんだ