自分ひとりが消えても

自分ひとりが消えたところで

この世の中は何も変わらない

だれも困ることはないだろう

そうやって気落ちしてるけど

必要とされないということは

縛られていないっていうこと

なにも押し付けられていない

好きなように動いて構わない

違うことをやっても構わない

新しい何かが世界に産まれる

それがだれかを喜ばせるなら

そこから世界は変わっていく

だれかと変えていくのもよし